【日記】10月6日(日)~12日(土)
10月6日(日)
11時ごろに起床。
眠りが浅くなるタイミングがあっても、眠いなと思ってそのまま寝る、というのを何度か繰り返していたら、この時間になった。
なんだかずっと寝られそうな感じで、あまり何もしたくない気分だ。
お昼はキムチ入りの焼きうどんを作って、父親と食べる。
なかなか美味しくできた。
焼きうどんは、肉と野菜、うどんさえあれば手軽に作れるのがいい。わりと具材はなんでも合うし、味付けもいろいろできる。
午後は、本読んだり日記を書いたりして過ごす。
途中外に出たい気分になったので、サイクリングに出かける。
来週会う予定の親友のプレゼントを見に近くの無印に行った。候補の一つのアロマのコーナーを見てみたけど、なかなか良さそうだ。
改めてホームページで調べたうえで良さそうだったらアロマのセットにしようかと思う。
自転車で走っていると、地元の公園でお祭りが開催されていた。
例年、ここのお祭りは7月中旬の土日に開催される。ただ今年は異常な暑さのせいか、秋開催になったようだ。たしかにポスターが出ていないなとは思っていた。
通りかかったときちょうど、ドラえもん音頭が流れていて、10月にドラえもん音頭かあ、となんだか不思議な気持ちになった。
これから温暖化が一層進んだら、夏祭りというものはなくなって、祭りといえば秋というのが普通になるのだろうか。
最寄りのブックオフから店舗受け取り限定の200円引きのクーポンが来たので、本を3冊ほど注文した。
・『茨城のり子詩集』
・『楽園のカンヴァス』
・『働かないアリに意義がある』
読むのが楽しみだ。
10月7日(月)
お昼はドトールのエビとサーモンのミラノサンドをテイクアウトして、職場の食堂で食べる。
美味しかった。
ドトールに行ったとき、Vポイントが貯まるという広告があったので、Tカードを出したらモバイルのみ貯まります、と言われてしまった。
そのうち、ポイントカードは全てモバイルになるのかな。
今日は1人だったし、食堂にいても落ち着かなかったので早めに机に戻った。
20分くらい本を読んだ。至福の時間だった。
自分が好きな作家の1人である朝井リョウさんが新刊の長編『生殖記』を出したらしい。
読んでみたい。けど、単行本なので買う気持ちになれない。
小説は隙間時間にも読むので、携帯しやすい文庫がいい。
早く文庫化されないかな。
『正欲』を基準に考えると、2~3年後くらいか?
10月8日(火)
涼しい。季節が進んだことを感じる。
何か温かいものを食べようという話になって、お昼は職場の先輩と山下本気うどんで釜玉ちくわ天うどんを食べる。
たまごの色が濃いオレンジ色だったのと、ちくわ天に赤塩がついていたのが印象的だった。美味しかった。
前回ここのうどんを食べたときは、カレボナーラうどんという名の変わり種のカレーうどんを頼んだ。美味しかったけど、結構重くて少々後悔した。
今回の釜玉うどんは、そこまで重くなくてよかった。
ブックオフで注文した本が店に届いたという連絡が入った。早いな。注文したのおとといなのに。
いつも29日のブックの日とかオンラインストア限定のクーポンがあるときなど利用者が多いときに注文しているからそのように感じるのだろうか。
早くても木曜ぐらいかなと思っていた。
まあ早く着いても、休みの日にしか取りにいけないから、あまり嬉しくはないのだけど。
週末に取りに行こう。
10月9日(水)
涼しいを通り越して寒い。
数日で季節が1か月くらい進んでしまった感じだ。
つい2週間前くらいまでは暑いって言っていたのに。
お昼は職場近くのベトナム料理屋に行って、ビーフのフォーを食べる。
サイゼリヤに行こうかと思ったけど、温かいものが食べたくなって、フォーを食べることにした。
フォーに入っている牛肉は、レモングラスの風味が効いていて美味しかった。
あと今回フォーを頼んで嬉しいことがあった。
サイドメニューとしてサラダが付くようになったのだ。
野菜好きの自分にとってはとても嬉しい。
フォーに春巻きとサラダがついて980円。十分な栄養が摂れて、しかも胃にそれほどもたれない。最高だ。
定期的に食べにいこうと思う。
仕事帰り、有隣堂にふらっと立ち寄った。
文庫のコーナーを見ていたら、最近作品を読んでいい作品だなと感じた、町田そのこさんと青山美智子さんの小説が出ていて気になった。
また隣の単行本の小説コーナーに目を移すと、小林早代子さんの『たぶん私たち一生最強』という本に目が留まった。
こうやって、いつも行く紀伊國屋ではない本屋に行くと新しい本との出会いがあるから楽しい。
夜ごはんはスープカレーを食べる。
母親がレシピを検索して作ってくれた。美味しかった。
具材は鶏肉になす、赤ピーマン、かぼちゃ、エリンギ、玉ねぎ。
最後の味付けを任されたので、ヨーグルトを隠し味に入れたら、味に丸みが出て美味しくなった。
スパイスカレーでもそうだけど、美味しいカレーを作るには
・玉ねぎをしっかり炒める
・トマトとヨーグルトを入れる
ことが大事だなと最近カレーを作るようになって感じる。
食後には、MOWの紅はるかを食べる。
冷たいスイートポテトのようで美味しい。今年の期間限定のMOWでは最高傑作だと個人的には思う。おすすめ。
10月10日(木)
お昼は昨日に引き続き、ベトナム料理屋に行って、ポークのフォーを食べる。
これで4種類(チキン、ビーフ、ポーク、有頭エビ)すべてのフォーを食べたことになる。コンプリートだ。
どれが一番かと言われると、特に優劣なくどれも美味しかったから難しいけど、まあチキンかな。
なんと言っても、サイドにサラダがつくようになったのが嬉しい。
帰りは最寄り駅の1つ前の駅で途中下車して、カルディでミックスナッツを買った。最後の2パックで運が良かった。
その後は、散歩がてら家まで歩いて帰った。
人通りが少なくて気温もちょうど良くて快適だった。
いつもとは違うルートを歩くと気分が変わっていいものだ。
今日はいろんな記念日があるみたいだ。
トマトの日、おでんの日、マグロの日、お好み焼きの日、缶詰の日などなど。
どれもなんで10月10日なんだろうという感じだ。
青山美智子『お探し物は図書室まで』を読む。心が温まるとてもいい作品だった。
これまで心が温まる、ということがいまいち感覚的にわからなかったのだけど、今回この作品を読んで、その感覚がわかったような気がした。今までに感じたことのない感覚を覚えた。
一方で、生きるとはどういうことかを考えさせてくれる深みのある作品でもあった。
自分のアンテナに引っかかるセリフがいくつもあったし、こんな思考ができる人間になりたいな、と思うような登場人物も多く出てきた。
これは読んでよかった。本屋大賞にノミネートされたのも納得。青山さんの他の作品も読んでみたい。
10月11日(金)
久々の5連勤で疲れた。
週4日が3週続いたからそれに慣れてしまったのだ。
まあ、今週みたいに月曜日から金曜日まで仕事をするのが普通だから、そんなことを言っていてはいけないのだけど。
でも将来的には週休3日制になったらいいなと思う。5日は長い。
お昼は職場の先輩と近くの中華レストランで海鮮五目麺を食べる。
具沢山で味付けもよくて美味しかった。
10月12日(土)
午前中は家事をしたり本を読んだりして過ごす。
本はルソー『人間不平等起原論』とか『三体』とか。
お昼は父親と地元にわりと最近オープンしたラーメン屋に行って、煮干ワンタン麺を食べる。
スープが濃厚で美味しかった。
ただ、だいぶ量が多いから、胃に余裕がないと大変だなと思った。
父親が食べていた生姜ワンタン麺も少し味見させてもらったけど、スープが生姜焼きのようで美味しかった。
ラーメンを食べた後は、横浜のトミーヒルフィガーに行って、白のオックスフォードシャツを買った。
昨日から20日までメンバーズカードのポイントが5倍付くキャンペーンをやっていて、今回だけで2000ポイント以上付いた。
次回セールにかからない定番品を買うときに使おう。
携帯を開いたら、中高に入ってできた最初の友人がインスタをフォローした、という通知が来ていたので、フォローバックした。
大学に入って一度会ってそれきりだったので、久々に連絡してみた。
来年の3月に修士課程を修了して、設計事務所に就職するらしい。
彼は中学生の頃から建築方面に行きたいと言っていた。初志貫徹ですごいな。
修士論文が落ち着いたら、予定合わせて会おうという話になった。