公共での障害者の立ち振る舞いと『性』について考えた
昨日、バスで障害がある子が隣になって考えることがあった。
二人がけにドスンッと座ってきた中高生くらいの男子。そして脚をこれでもか!と拡げてくる。
一番イヤだったのは
【こちらの身体や胸に遠慮なくガンガン肘や身体を当ててきたこと】
なんなん⁉️😠
と相手を横目で見てみると、なんと
『ヘルプマーク💓』が。
カーブではこちらに全身全霊で身を預けてくるし、グワシグワシと身振りを大きく顔を擦ったりヒュウぅーヒュウぅーと息をかけてくる😱
ウチも発達障害あるし、しかたない😔と思いつつ、早く降りてくれたら。。と思ってやり過ごしていると、ふと不安になった。
もしかして、もしかすると
降りたい素振りをしても雰囲気を察して避けてくれるのだろうか…と。
降りたいバス停に近づき、彼が察してくれるかとピンポンを誰よりも素早く押してみた。
微動だにしない彼…
運転手さんに助けを求めて叫んでる自分を想像した🥺
すちゃっと立ち上がって『スミマセン!』と降りたいアピールすると彼は
膝をくの字に曲げて避けてはくれたが、身体が大きくどう見ても降りる隙間がない。。
絶望だ…いよいよ運転手さんにヘルプミーするのか!と頭をよぎったその瞬間!
通路を挟んですぐ横に父親?らしき男性がいて、彼を引っ張って立ち上がらせてくれた✨✨
そして、無事に降りれたわけですが、この男性が父親だったのか見ず知らずの乗客だったのかわからずじまい。見ず知らずの方なら本当に感謝!
(´;ω;`)アリガタイ、アリガタイ
もし、もしですよ。父親か介助者がいたのなら、あんなに押し寄せられて寄りかかったり胸が触れられた数十分をなんとかしてほしかった。
席を替わることだって一言いってくれたらできたのです。
そして考えたのは
息子にももっと気をつけさせよう!ということ。
我が子もこの4月から電車通学をしているし、しらないうちに異性に嫌悪感を与えているかもしれない。
中学生は『性』で考えたら
立派な【男性】として世間では見られてしまう。
もう、子どもではない。そして捕まることもある。
こんなアラフォーオバサンでも
息子が発達障害であらかた理解があっても
身体接触において
やっぱりイヤなものはイヤだった
女性には理解してもらえるかもしれないけど、高温期以降、胸が張って痛かったりしてちょっとツンってヒジが触れただけでも痛いーー!(苦笑)
もちろん、混雑していてしかたない状況にまでいうつもりはないけど
現在、思春期に入る前の男児がいる親御さんには
身体接触はしてはいけない(特に女性)ということを早めに教えてほしいなぁ、と思う。
無理ならバスや電車は付き添いをしてほしい。
障害があるから、社会生活を我が子にも経験させたいから、という理由で見逃しているのは私の中ではありえないのです。
改めて障害がある子の
『公共での振る舞い』
『性の違い』
について考えさせられた出来事でありました。
〜おわり〜