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看護大学生 大学院助産師過程受験のハナシ


はじめまして!

 はじめまして、hamです。まずはこのnoteを見つけてくださってありがとうございます。
 このnoteでは、看護を勉強している大学生である私が大学院受験を行うまでの過程や勉強方法など、様々なことを記録していきます。
本題に入る前に、簡単な私自身のプロフィールについて参考までに書かせていただきます。
①在学中の大学と学年:地方の公立大学に通う現在大学4年生(看護学部)
②現役?浪人?:現役
③将来の希望職種:助産師
大学院受験についての記事を読んでいただくにあたって、必要になってくる情報はざっとこの辺りかなと思います。
 それでは看護系大学の学生が大学院受験をする過程について、順にお話していきます。何回かに分けて書いてきたいと考えています。もしよろしければいいねやコメントなどのリアクションやアドバイスなどお願いします(⌒∇⌒)

院試受験のキッカケ

 まずはなぜ私が大学院の入学試験(ここからは院試と書きます)を受験することにしたのかについてお話します。

 私はもともと看護師ではなく助産師になりたくて看護の勉強をしてきました。大学受験の時も助産師になりたくていくつかの大学の看護学部を受験して、合格した現在の大学に通うことになりました。しかし、私が通っている大学や受験した大学は、どの大学も4年過程で看護師の国家資格を取ることはできますが、その期間で助産師の資格を取得することができない学校でした。つまり、助産師の資格を取ろうと思えば、看護師の資格を4年かけて取った後に、それとは別に1年か2年、助産・母性看護の勉強を行うための専攻科や専門学校、大学院に通わなければならないということです。

 私が通っている大学には1年過程の助産専攻科があります。大学に入学したての頃は、同じ大学で実習先や学習環境に慣れている専攻科に進学することを考えていました。
しかし一年で一つの資格を取るためにはやはりハードなスケジュールで、定員も10人と規模も少ない中での学習になるため、自身の忍耐力とチームワーク、協調性がとても重要になってくるということを知りました。
 そして当時の私は大学院が2年で助産師資格を取得する過程であるため余裕があると考え、また新しい環境で新しい仲間と学習することが魅力的であるという考えのもと、大学院受験を決めました。(一つ目の考えは後に粉々に打ち砕かれます(´・ω・`))
ここまでが大学1年生の5,6月のお話になります。

受験を決めてから何してた?

 大学1年生のはむさん(私)は、院試受験を決めてから大学4年生になるまで、驚くことに特にこれと言って特別なことは何もせず、大学生ならではの遊びやサークル活動に精を出しまくって遊びまくる3年間を過ごしました(*_*)
びっくりですよね、本当に進学する気はあったのか、何をここまで読んだんだ、と思う方も、というか思う方しかいないと思います。はい、私も本当に自分は進学する気があるのかと悩みながら、一丁前に学年担当の先生に「助産師の資格を取るので、○○大学の大学院を受験します!」と定期面談の度に言い続けていました。
しかし、先生はこんな私にもとても良くしてくださって、大学院のパンフレットや説明会の日程、大学院の募集要項など情報を見つけて私に教えてくださいました。そこに至るまでも、私の母が小さいころから助産師になりたいと言っていた私の夢を実現すべく大学院の情報を私にたくさん教えてくれていました。つまり、私は母の努力を楽しい大学生活やサークル生活を優先して長いことないがしろにしてしまっていました。今思えば大バカ者です。お説教です。

 母や先生から教えてもらった情報をもとに、大学3年生の頃はいくつかの大学院の説明会やオープンキャンパスに参加し、学校の特徴や入試について、在学中の大学院生との関わりを通して学校の雰囲気を感じることができました。大体どこの大学院も説明会やオープンキャンパスは5・6月~8月までには開催されます。なのでこれから受験を考えている方は次の4月あたりからめぼしい大学院のホームページをチェックしておいた方が良いと思います。

 大学4年生になるまで、院試受験のためにしたことといえば本当にこれが全てです。何もしてないやんけ、と言われるとその通りですとしかお返事ができませんが、こんな私がここからどうなって院試受験本番にこぎつけたのか、面白半分で見ていてくださると幸いです。

今日のまとめ

 第1弾についてはここまでとさせていただきます。
次回はこのなーんにもしなかったはむさんが大学3年生、4年生になり焦り始めて行動を起こしていきます。
 初回から長い記事でしたが、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。次回も読んでいただけるととってもとっても嬉しいです。
よろしければいいね、コメントお待ちしております。


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