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第一回ミネアトーク

なんとなく頭の中にある占い師のアレコレを殴り書いていきまっしゅ。

探せ!銀タロ!

占い師のテンションスキル(TS)を使用すると、デッキから特技カードを一枚引っ張る。これで次にドローするカードの確率が変動する。つまり、特技カードをツモリたいならTSを温存するのがベターである。

節制のタロットやオニムカデでドローをする場合も、『特技カードを素引きしたいのか?』という質疑をすることが肝心だ。大体は銀タロなのだが、太陽や逆転の兆しや神風など欲しいカードは沢山ある。

その一方で、時間との闘いも大切だ。手持ちで何ができるんかな〜?って熟考するための時間を一番にした方が良い。そもそも大した確率ではない。この微細さが若干の勝率に影響するから一勝でも多くするためには大切には違いない。しかしだ、特定のカードを引けなければめちゃくちゃ弱いデッキであるなら捨てた方が良いと思っている。

占い師が好きだからこそ尚更だ。弱すぎるときに使うなんて嫌である。何を引こうが大体はやり繰りできるのがまともなデッキの条件だ。確率との向き合い方が占い師の醍醐味であるが、対戦相手との対話がまずは先だ。倒すべき相手の顔を見よう。ハンドを透けさせてやろう。必要以上に盤面を処理させてやろう。

占い師というザ陰キャリーダーを触りながら、いかに目の前の相手と対話ができるのか。この能力があるかどうかこそが、占い師が上手いかどうかのラインだ。


先ドローとは違うプレイ

手持ちじゃ相手の盤面を全処理できないからと、初手でテンションを上げてしまう人は多い。TSで解決札が来るかどうか、逆転の兆しか太陽で一発でどうにかしたい!という気持ちがいっぱいの全力プレーだ。

礼拝堂やターニアが既に盤面にいるのか、または置くのか。ドレアムまたはムーンブルクのaoeを何と合わせて使うのか。温存すべきカードはどれなのか。

上記のような部分と毎ターン向き合う必要があるから選択肢が多岐にわたるのが最近の占い師だ。何をどう悩むデッキなのか理解しているなら一歩前進だ。

デッキに高コスト中コスト低コストの各特技が何枚に持っているのか。

低コスト 銀、神風、小悪魔、風の導き

中コスト 手がかり、太陽、コンバート

高コスト 兆し フリング

特に対カミュでそうなのだが、おうえん付きカードを使いながらTSで神風や小悪魔を引っ張る想定のプレイをしないといけないことがある。テンションを溜めるという行為自体が致命的なロスになりがちだからだ。

仮にTSで期待通りのカードが来ないとしても、その場合のプレイがハンドに存在するのかどうか。逆にテンションを上げてしまうことでできなくなってしまうプレイとは何か。対カミュの場合は上振れ狙いの面もあるが、対ドレピでもかなり存在する。

つまり、解決札がないから先ドローをしよう!って発想自体がプレミになり得るケースがそこそこある。という話だ。

小悪魔でモーモンをだしつつ礼拝堂の効果で蛸壺を出して、プラスαをTSで戦う。または、神風スタートでTSをしてプラスαで戦うなどである。ターニアがある場合で運命の輪スタートでTSで兆しや太陽を持ってくることでその他のカードを使うマナの余地生まれることがある。マナ計算をして先ドローをするのか期待値を追ったプレイをするのか判断するべきということだ。


最後に

こんな感じにミネアトークは楽にやっていこうと思いますので、リクエストお待ちしております。

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