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自信ってそもそもなんだろうか。

「こぱんださんって、自信があるように見えます」
後輩との雑談中、ふとそんなことを言われた。

別段そう振る舞っているわけでもない。
なんなら僕は「自信がない」と思っているほど。

言われた言葉が意外すぎて、こうしてnoteで整理してみようと思う。

”自信ってそもそもなんだろうか”

絵の賞をとったから自信がある、会社を立ち上げたから自信がある、月にこれだけ稼いでいるから自信があるetc…

”自信”の付属ともいえるこの言葉群、これはよく耳にする文章だったりする。これだと確かにすごい。自信を持っているのも頷ける。

けれど、そもそも自信って外的なものだろうか?

自分の価値・能力を信ずること。
自己を信頼する心。

Oxford Languages

これを見ると、”自分を信じること”だとわかる。
つまり、何かをしたという実績ありきの外的なものではない。
「僕は自分を信じているんだ」という、実績なんてものがなくても自分自身を信じるという内的なもの。

僕たちはいつの間にか、実績ありきの”自信”という考えになっていた。

「いやぁ自信ないんですよ…」と自分の大安売り・バーゲンセール。ほんと勿体ないよね。

実績がないから自信がない。
それじゃいつまで経ってもそのままで。

何をしたからどうとか、そういうのじゃなくて。
まずは自分を認めることから始めていこう。

僕は”運”と”いい人に巡り会える”というこの2つには変な自信を持っている。これは外的でもあり、一周回って内的でもある。後輩が僕に自信があるように見えたのは、きっとこの部分かな。あとは単に何も考えていないが故の素の状態だったからか。まぁそれはともかく。

”自信”=”自分を信じること”

根拠のない自信とはよくいうけれど、あながち間違いではなかったね。

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