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ゲイのわたしがパートナーと一緒にマンションを買った話4
前回に引き続き、物件選びについてです。
②立地について
わたしたちは、ここが一番意見が分かれて苦労しました苦笑
・駅から近い
・職場から近い
・今の住まいから近い
・スーパーが近い
・公園が近い
・小・中学校区
・再開発エリア
など立地を選ぶ基準も様々かと思います。
わたしたちの条件は以下の通りでした
わたし:職場まで自転車で30分以内の場所で駅徒歩10分以内
かつ、たろう氏の職場まで、片道30分以内(ドアtoドア)
たろう氏:〇〇線沿線か△△エリアで、駅徒歩5分以内
※たろう氏の条件は、わたしの条件をすべてクリアしています。
予算と立地で絞ると、わたしの条件では50件以上ヒットします。
一方、たろう氏の条件では、0件(´;ω;`)
※その他、築年数等の条件もあります
たろう氏は元不動産屋で宅建士の資格を持っています。
またインテリアなども好きです
そのため、住まいにはかなりこだわりがあり、
わたしが提案する物件はことごとくNO!
ここで、物件探しはかなり難航しました(´;ω;`)
③築年数について
わたしたちは、30代前半なので、できるだけ長く住める物件という観点で、築10年程度の物件を中心に探すことにしました。
一般的に、新築時が一番高く、年数が経つにつれ、値段が下がっていきます。
しかし、近年の不動産価格高騰により、大阪市では新築時の倍の金額で売れるという事例もあるようです。。。
また、リノベーションの技術も向上しているため、築年数が古くても室内には最新の設備が揃っているということもあります。
築年数が新しいことのメリット
長く住める、共用スペースも含め設備が新しく、充実している
耐震・免振の技術が向上している、住まなくなった場合に売りやすい
築年数が新しいことのデメリット
物件価格が高い、固定資産税が高い、好立地の物件が少ない
築年数が古いことのメリット
価格が安い、固定資産税が安い、好立地の物件が多い、
室内は最新の設備揃っている(リノベーション・リフォームをしている場合)
築年数が古いことのデメリット
建て替え・取り壊し等の可能性がある、共用スペースが古い、
耐震・免振技術が古い、住まなくなった場合に売れにくい
上記のように、それぞれにメリット・デメリットがあります
・築年数が新しい物件を買って、そのまま住む
・築年数が古い物件を安く買って、自分の好みにリノベーションして住む
・築年数が古い、リノベーション済みの物件を買って住む
など、メリット・デメリットを考慮しながら自分にベストの選択しましょう!
その為にも、将来、自分が誰と、どこで、どんな生活をしたいのかをじっくりと考えてみることが大切です。
分からないことがあれば、気軽に質問してくださいね!