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【デッキ紹介】潤恵のポウカス













かわいい








ふむ





効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 800/守 500
自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。
この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。



名称ターン1は????????








え?








え????






あっ










This is Resipe
これはレシペです


潤恵のポウカス
Hocus Pocus





目指すべきは、上述したゼンマイニャンコを展開に絡ませて相手の盤面を開けつつ、高打点で相手を殴り殺すことですね。
相手のLPを詰めることで盤面を空くこと自体を致命傷にさせて、ゼンマイニャンコのバウンスの脅威度を上げていく方針です。



でも、ただ盤面あけて殴るだけだと面白くないのでバウンスのギミックに味付けをしていきましょう。
バウンスから更なるバリューを誘発させて、相手とのリソース差をガンガン広げていきましょう。



アロンは相手の手札がドローフェイズ以外で増えたらランダムハンデスですね。
気分次第でベアトリーチェで落としてあげましょう。このデッキはリンク2の選択肢が少ない代わりに、こいつが実質リンク2として頑張ってくれています。
運が良ければジェントルーパーに触れるので、エルフの弱点でもある戦闘ダメージを少しケアできるのも美味しいですよね。



ファイアアタッカーは相手の手札がドロー以外で増えたら、僕が2ドロー1ディスできます。パクパクですわ~~!


レスキューエースは隠れツヨツヨテーマですね。
一枚一枚のアドを取る力と、そこへアクセスする力が強い印象です。



インパルスからデッキに眠る上級に簡単にアクセスできるので、出張自体はかなり楽でした。
インパルスが炎戦士という恵まれたステータスの持ち主ですので、炎聖剣デュランダルやローランから触れるのも強いポイントです。
隠された捲り効果はアストラムを戦闘で取れるようにできたりします。



ファイアーチンチンはインパルスを呼べるので強いですね。
こいつが残ると盤面が空かないので、自然とヘイトは高くなりがちです。
なので、ほかのモンスターを残したいときヘイト分散として出てくるときもあります。



今までの話を簡単にまとめると、

・ゼンマイニャンコを展開に絡めてバウンス連打。
・展開先で高打点を用意して相手のLPを詰める。
  →LPを詰めて盤面が空くことの価値を上げる。
・バウンスを火種にアド差を広げていく。
  →アロンによるランダムハンデス。
  →アタッカーによる2ドロー1ディス。

って感じです。
これがこのデッキの根幹、デザイン的な部分ですね。



ここでもっかいレシピ乗っけときます。



遅くなりましたが初動のお話です。初動はその場その場で色々です。
あるもので戦っていきます。


一番通したいのはpunkの初動ですね。


①セアミン召喚 → フォクシーチューンをサーチ。
②フォクシーチューンからディアノートを出力。
③ディアノートとセアミンでドラゴンドライブをS召喚。
  →セアミンでドラドラをパンプ。
  →ディアノートでセアミン蘇生。
  →ドラドラ効果でトラッカーをサーチ&SS。
④トラッカーとセアミンでゼンマイティをX召喚。
⑤ゼンマイティからニャンコをリクルート。バウンス1回目。
⑥ニャンコとマイティでエルフをL召喚。
⑦エルフからニャンコを蘇生。バウンス2回目。
⑧エルフとニャンコでギガンティック。

2回バウンスをかました後に高打点持ち2体で殴りかかれます。
少ない手札から墓地リソースをたくさん溜めれるのは魅力的です。



駿馬からケンタウルミナを出力するのも強いですね。
ケンタウルミナは自分ターンのみ罠をケアできるので、再融合とか逢魔ノ刻とかで蘇生しても旨味成分タップリです。


恋愛相関図みたいですね。槍持ち君モテモテです。
やはり、良い槍を持つオスはモテるのでしょうか。

①駿馬召喚 → 槍持ちサーチ。
②駿馬効果で槍持ちとケンタウルミナを融合召喚。
③ケンタウルミナで槍持ち蘇生 → エルフでL召喚。
④エルフで槍持ちを蘇生 → ギガンティックをX召喚。

こちらはギガンティックから気分次第でニャンコにタッチできますね。
すでにニャンコが墓地にいる状態ならば、ケンタウルミナからニャンコを蘇生してまたバウンスがたくさんできます。
中盤以降のほうがケンタウルミナの蘇生のバリューが上がるので、中盤以降に通したい動きですね。



マックステレポーターはピン刺しですが、ドローできたらベアトリーチェかゼンマイの動きのどちらかにアクセスできますね。


①マックステレポーター召喚。
  →セアミンとトラッカーをリクルート。
②セアミンとトラッカーで鷲々をS召喚
③マックステレポーターと鷲々でベアトリーチェをS召喚



①マックステレポーター召喚。
  →セアミンとトラッカーをリクルート。
②セアミンとトラッカーでゼンマイティでX召喚。
③ゼンマイティからニャンコをリクルート。バウンス1回目。
④ニャンコとマイティでエルフをL召喚。
⑤エルフからニャンコを蘇生。バウンス2回目。
⑥エルフとニャンコでギガンティック。

状況を見て舵を変えられるのは大きな強みですね。マックステレポーターは今も昔も大好きなカードの1枚です。
既にゼンマイにアクセスする手段を確保できていたら、ベアトリーチェからアロンやローラン → インパルス → ファイアアタッカーと繋げてバウンスで更なるバリューを稼げるカードに触っていきましょう。
後者のゼンマイに触る動きの場合、2回バウンスをキメたあとにマックステレポーターとギガンティックに触れるのでこちらも一気にLPを削れますね。



各初動のギガンティックからは、初手札に足りないカードにアクセスしていきます。


槍持ちはシンプルに装備魔法へアクセスできるのが強みです。
炎聖剣デュランダルをサーチすれば、インパルスにアクセスして次の相手ターンにファイアアタッカーのドローとかが期待できますね。



メルフィーはこのデッキのリソースの鍵です。
ギガンティックからワラビィにアクセスして、獣ギミックにガンガン触っていきましょう。

とりあえず、積極的に触りに行きたい獣族を書いていきます。
前述した初動に触れる駿馬、フォクシーチューンは触り得ですね。中盤の召喚権を腐らすことないよう展開札を用意できそうです。



ゼンマイネズミ、ヴァレリフォーンにタッチできればニャンコを蘇生して、またバウンスに触りなおすことができます。エルフに繋げなおしてバウンス連打を叩き込みましょう。



アルファは優秀な捲り札ですね。
またファイアアタッカーやアロンの効果が使えるので、バウンスには積極的に触りに行きましょう。



バウンスに触りに行くというところでは、ラッシーからうきうきメルフィーズに触りに行くのも当たり前に強いですね。
相手ターン中にファイアアタッカーやアロンのトリガーを引けるのは本当に便利です。



魔轟神獣キャシーはファイアアタッカーの1ディスをアドに変換してくれる使い勝手のいいカードですね。
ヴァレリフォーンやグリフォンなどでも簡単に手札から射出できるので、手札で腐ることはまずないです。



メルフィーやレスキューエースなどでアドの基盤ができてきたら、エルフマスカレーナで強固な盤面を組み立てていきましょう。
基本的に目指すのは、エルフのリンク先にマスカレーナ素材のリンクモンスターを立てて対象耐性&効果破壊耐性を構えることです。



トロイメアグリフォンが用意できれば、リソースの回収をしつつ面倒な制約を押し付けられますね。こちらはエルフでリンク先の確保と対象耐性を簡単に用意できるので相手だけ苦しむことが多いです。
前述したキャシーを絡めることで、相手のリンクマーカーを潰しながら奇襲をかけられるのも強いですね。



このデッキのジーランティスの仕事は多いです。
唯一無二の強力な破壊効果と一時除外効果を持っている核弾頭のようなモンスターですね。


まず、ニャンコやネズミのゼンマイを巻き直せるのはマジで強いです。
特にネズミの効果をリセットできた時が強くて、4回くらいニャンコのバウンスを発動した上でヴァレルソードとかまで展開の足を延ばすことができますね。


グリフォン1体からジーランティスを展開できるのもかなり強いです。
相手ターン中はグリフォンで妨害して、自分ターンになったらジーランティスに変換してグリフォンの制約を解除しましょう。
また、グリフォンから逢魔ノ刻をセットすることで、相手ターン中にまたグリフォンの再出力が可能ですね。ここで相互リンクを作れた場合、リンク状態でないと効果が発動できない戦闘でグリフォンを取ろうとするとジーランティスの破壊が飛んでくる、という厄介な盤面を作ることができます。



もうだいたい書くこと書いたので、触れられていないカードの説明をして終わります。




ハーピィレディSCも優秀なバウンス要因ですね。
モンスター効果を発動するものならインパルスが、魔法罠の効果を発動するものならハーピィレディSCが茶々を入れてきます。
今回のデッキで初めて使ったんすけど、使い勝手良すぎてビックリしました。ここからたくさん擦ることになりそうです。



ヴァレルソードは現代の竹槍ですね。お手頃で殺傷能力が高いです。
相手の盤面の突破というよりも、最後の詰めで出てきてくれます。
このデッキはフォクシーチューンやアロンなど打点も高いけど守備のほうが高いモンスターが色々いるので相性いいかもですね。
エルフ先マスカレーナ素材で対象耐性&戦闘効果破壊体制持ちのヴァレルソードですわ~~~~!!!



サイバネットリグレッションはマスカレーナのリンク召喚効果のバリューを上げてくれる良いカードです。
今回のデッキは、相手モンスターの除去手段がバウンスになっているので破壊効果がいいアクセントになってくれます。破壊効果からアロンのサーチ効果に触れるのもグッドです。



急き兎馬は盾持ちからサーチする風獣の2択目ですね。
マックステレポーターのアドバンス召喚のための生贄になってくれたり、セアミンを一緒に8シンクロへの足掛かりになってくれます。
ジーランティスで盤面を整理すれば、込み合いがちな中盤でも出力が簡単に狙えます。



仁王立ちは、エルフみたいなモンスターの盤面に残したいので採用しました。ベアトリーチェの落としたいカードがないときの最終選択肢ですね。
軽く前述しましたが、アロンやフォクシーチューンなど攻撃力よりも守備力のほうが高いモンスターがいるのでそこと合わせて相手モンスターを返り討ちにできるのも魅力的です。



逢魔ノ刻は、展開力の補助や相手の墓地に触れたりと柔軟な動きができる良いカードですよね。
今回のデッキは、ケンタウルミナとかに触ればニャンコにアクセスしてバウンスを絡めながらエルフまで展開できますので、その1発目の火種に力を入れるために採用しました。
うきうきメルフィーズを蘇生できればバウンスを直接飛ばせるのでとても使い勝手が良いです。



カクリヨノチザクラは3枚目の逢魔ノ刻ですね。
相手の墓地を触りながら、召喚権を使わずに展開できるのは当たり前ですが強いです。
何より、ケンタウルミナから蘇生して展開にアクセントをつけられるのもめちゃくちゃ良いです。






デッキ紹介はだいたいこんな感じです。
レシピからは動きが単調に見えがちですが、回してみると意外とアドリブで色んなアクセントをつけられるので使っていて楽しいです。
あと、相手の盤面に触る手段と展開力がかなり高いので勝率はけっこう良いです(とか言って負けたら恥ずかしい)


デッキ名は「潤恵(じゅんえ)のポウカス」です。
"潤恵"は造語です。多分、潤うとかそういう意味です。
"ポウカス"はホーカスポーカスから。チチンプイプイとかと同じような感じだと思います。
合体させて、”潤いのおまじない”みたいな意味ですね。
バウンスから相手は手札が増えるし、こっちもファイアアタッカーで手札増えるからWinWinじゃ~~~~ん^^って思って命名しました。


スプライトをエクストラにふんだんに使用しておりますので、制限改定という時限爆弾付きのデッキですが、その時までにそこに頼りすぎないように改築できるよう頑張ります。かみんぐすーん。



以上です。
申し遅れました、ハルヲクンでした。
終わりんす。
ありがとうございました。




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