牌効率のお勉強始めました
挨拶と勉強を始めた経緯
こんにちは、はるぉです。
雀聖を目指し、早くも130戦ほど打ったのですが原点を反復横とびをしていました。
なんでこんなに勝てないんだろうと思っていたある日、とある秘密道具を見つけました、それは
『雀魂牌譜屋~』
これはあるサイトで、プレイヤー名を検索すると、その人の戦績が表示されるというものです。
そのうちのデータの中に一つ『安定段位』というものがありました。
このデータの算出方法は厳密にはわかりませんが、成績から算出されるものであり、現状の成績に適した段位がわかるとのことです。
私は「豪の0.44」となっており雀豪1ですら無いということがわかりました。
これを見たときに、「今勝てていないのはただ運が悪いだけではなく、どこか打ち方を変えなくてはいけない」と思ったのが、今回勉強を始めようと思ったきっかけです。
なぜ牌効率の勉強なのか
では、なぜ牌効率の勉強なのでしょうか。
それは私の半荘戦の戦績を見れば明らかです。
はい、ドン!
そうなんです、和了率が異常に低いです。
私はこれまで、和了率-放銃率を指針にしました。
8.75という数字は確かに、少し低めかもしれませんが、雀豪2や3の人でもこれくらいの人は結構見かけていて、これを続けてれば雀聖に行けるのかなと思っていました。
しかし、今回安定段位を見かけて何が他の人に劣っているのかを色々調べているうちに、自分の和了率が低いということに気づきました。
思えば、自分より段位が高い人で、和了率が僕より低い人はあまり見かけません。(見かけたとしても放銃率が1桁とかです。)
なので私はこの和了率をどうにかしなくてはと思いました。
そこで今回の話に戻るのですが、ここで私は牌効率についての勉強を改めてしようと決めました。
牌効率の勉強とその本
牌効率の勉強をするにあたって、使う本を考えました。
前まではウザク本と呼ばれる中の「何切る301選」をやっていましたが、初見の正答率もおそらく50%行かないくらいでした。
この本はみんなやっているという割には結構難しいなぁと思っていたのですが、平澤元気さんの先日の配信に、この本は魂天レベルだとして紹介されていました。
平澤さんの主観は入っていると本人はおっしゃっていましたが、私はこの言葉に救われたのと同時に、なにか別にやるべき本はないかなと思いました。
すると雀豪~雀聖レベルの本を見ていたところ、ウザク本の「ウザク式麻雀学習 牌効率」が紹介されていました。
この本は問題集というよりは参考書みたいになっており、一つ一つの状況に対して問題集より細かく説明されている本です。
これだ!!と思い、さっそくamazonで購入しました(Primeだと無料で読めます)
牌効率の勉強内容
ここまで長々と経緯を書いてきたのですが、本来このブログで書きたかったのは、自分の勉強の整理なので、早速ここからはそれを残して行こうと思います。
5ブロックとイーシャンテンピーク理論
3牌以下で1ブロックとする。
愚形のみリーチにするくらいなら6ブロックに受けても良い。
2シャンテンのときに5ブロックにする(イーシャンテンピーク理論)。
もちろん、これまでも5ブロックが強いということは知っていました。しかし、6ブロック以上のときは考えることを放棄して、形が出来てから5ブロックとみなしていることが多かったように思います。
なので今回改めてブロックの話が出来たのは良かったです。
ヘッドの話
3ヘッドは悪ではない、鳴くときは強い。
5トイツのときは七対子を見逃すな
ヘッドが無いときは、67889とか、一盃口の中抜けみたいな形を大事にする。(弱い形でもヘッドがないと強くなることがある)
1223みたいなときは、序盤はヘッド固定にして良型リーチ。それ以外はヘッドレスで速度重視にすべき。また、上みたいな形があるときはヘッドレスが安定。
ヘッドレス大好きマンなので、ヘッド固定という考えがなかったです。またヘッドを作る際に有効な形も知ることができ、勉強になることが多かったです。
後は七対子ですね。七対子の受け入れが結構広いということを知り、一盃口があるときは注意するべきだなと思いました。
まとめ
イーシャンテンピーク理論を知れたのが本当に自分の中での革命で、中盤や終盤の手組みが前よりも安定してきました。
今後も読み続けて行こうと思います。
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