雀傑3までに成長したことと、今後やるべきこと(はるぉ雀豪雀聖日記#7.5)
こんにちははるぉです。
私は雀豪3だったのですが、玉の間で揉まれているうちに打ち方が崩れていき雀傑2まで落ちてしまいました。
10戦打つごとにまとめを日記に残すと決めて書いていたところ、先日ついに雀傑3まで上がることが出来ました!!
そこでここまで70戦を打ち、自分の中でどういう成長をしたのか、そして今後必要になるところはどこなのかを改めてまとめていきたいと思います。
成長したところ
では、まずここまでで成長したなと自分で思うところをメモに残していきたいと思います。
1つ目:押し引きの基本
私はこの日記を始めるにあたって、いくつかのシステム化された打ち方に沿って打つことにしました。
以下にまとめます。
牌効率
字牌を抱えたり出来るレベルじゃないので、基本はまっすぐ。
降り
一度降りると決めたら最大限努力して降りる
「通る牌なら切ってもいいし、放銃する牌を切ってはダメ」ではなく、危険度に見合っているかを考える。
ダマ判断
3翻以上あるときと南場のトップ目くらい。
押し引き
2シャンテンからは押さない。
1シャンテンからは「序盤・3翻以上・両無筋は切らない」を守る。
副露ケア
「2翻確定・染め手」は注意
「序盤3副露、中盤2副露、終盤1副露に手出し」があったらテンパイ扱い
これを徹底(とまでは言えませんが基本はこれを軸に進める)したところ、前に比べて無駄な放銃が減りました。
逆にですが「降り、押し引き、副露ケア」を意識した結果、無駄な降りも減るようになり、和了率に関してはかなり上がったと思います。
意識しただけ?と思われるかもしれませんが、そうなんです、これを意識しただけなんです。
ただこれがやってみると意外と難しくてですね、特に雀魂は時間制限がありますので、短い間で判断しなくてはいけません。
だから毎回意識して慣れさせていく、いわば意識の筋トレをすることで脳での処理速度を上げる(正確な感覚としてはその作業を簡略化し省略していく)ことが僕にとっては非常に有効だったなと感じます。
2つ目:序盤の手組み
序盤の手組みに関しても前に比べて悩まず進めていくことが出来るようになりました。
実は序盤の不要牌の捨て方ってある程度はシステム化された考え方があったということなんですよね。
現状雀傑3の自分が序盤に必要だと思う知識はたったの2つで
1つ目は「とある役に向かう意志」、2つ目は「形の理解度」、3つ目は「孤立牌の処理順番」
です。
これは手牌を開いたときにフローチャートのように順番に処理していきます。
とある役に向かう意志
普通に手を進めるのか、それともホンイツが見えるのか、はたまたチャンタ、七対子なのかそれらを考えます。ホンイツやチャンタ、七対子などであればそういう手に寄せて行く必要があります。
ただそれらは例外で基本はまっすぐ進めるパターンになると思います。形の理解度
次にブロックについて考えます。ここでやることは、とにかく孤立している牌を探すことです。ただ孤立していると思っても実は必要だったというパターンもあるので、そういうのは何切るなので勉強していくのが有効であると考えます。孤立牌を切る順番
そしたら最後は孤立牌を落として行きます。僕が習った基本は
「オタ風<孤立の1,9<役牌<孤立の2,9<その他」
です。
基本はこれに沿っていけば序盤の手組みが終わり、大方2-3向聴程度にはなっていると思います。
後は相手との兼ね合いで押し引きを決めていければいいんじゃないかなと思います。(いや、僕はまだまだこの辺は出来ないので今後の課題です。)
今後の課題
打っていく中でここが反省点だなと思った点があるので、まとめます。
1つ目:ドラが意識出来ない。
ドラです。これ僕だけなんですかね?打ってる途中でドラを忘れちゃうんですよね。
まぁとにかく意識するだけだと思うんです。。。頑張ります。
2つ目:形に強くなる。
現在はウザク式の301に取り組んでいます。もっと頑張ります。
3つ目:中盤と終盤
正直前に玉の間で打っていたときは中盤と終盤という概念を持たずに打っていました。しかし今、序盤を理解したことで中盤と終盤という概念が出てきました。
中盤と終盤のイメージとして相手の手牌を読み、早そうな人に対して安全牌を抱える、そしてそのバランスは?みたいなことでしょうか。
ここらへんを今後は勉強していきたいと思います。
まとめ
はい、ということで雀傑3記念のまとめでした。
大変なことも多いですが、それでも麻雀はめちゃくちゃ面白いです!
相手の顔を伺いながら、視線の向きを考えるみたいなことは現代社会にも生きてくる人生みたいなゲームだなと思います。(?)
今後も社会で活躍できる人材になるためにも麻雀うまくなっていきたいと思います。