誕生日サプライズで宝探しゲーム記録
ゲームを仕込んだ経緯と状況
毎年、子供と旦那の誕生日に誕生日プレゼントを隠して、宝探しゲームのようにしています。毎年なんだかんだで時間がなく、大急ぎで雑にかつ簡単に仕込んでいますが、一緒に仕込む子供も含めて、まあまあ楽しんでもらえるのでプレゼントだけじゃ物足りないけどそんなに時間もかけたくない人の参考になるといいなと思いつつ初投稿。あとはただ未来の自分への備忘録。
ちなみ場所は自宅、今回の相手は旦那。また、あまり記事には関係ありませんが旦那は英語の人ですので、実際は英語で作成しました。
ゲーム内容
準備と導入
誕生日の人が帰宅1時間くらい前に大急ぎで準備します。あまり早めに準備すると仕掛けを壊してしまったりするので少し前が良いね。
仕掛けを全部セットして、動画を撮っておく。動画は子供の「お父さん、誕生日おめでとう!!プレゼントは隠してあるから頑張って探してね!」的なメッセージから、ヒントを伝えていく流れのもの。
ヒントから4つの数字を見つけ、それがipadのログインのパスコードになります。
ノートパソコン
ヒント動画を全画面表示しておく
スリープにならないように設定
ipad
4つのコードが必要なことが分かるような画像を写真に撮ったものをロック画面に設定
スリープにならないように設定
ログインパスコードを4910に設定(任意)
パスワードを確認するタイミングを即時に設定
宝(プレゼント)が隠れている場所の写真を全面表示した状態で電源オフにしておく(ログインしたらすぐに表示されるように)
謎解き1(パスコード1桁目)
ヒント「ところで私はリンゴが好き。うちに何個あったかな?」
ダイニングテーブルの上のフルーツバスケットの中に4つリンゴが入っている→「4」
例えば家中にある時計の数とか、ベットの数でもよい。
謎解き2(パスコード2桁目)
ヒント「なんだか、何かが変な気がする」デスクに歩いていき、上に載っているものを見てつぶやく→デスクの上をアップで映す
動画でデスクに乗っているものと、現実のものが違う(増えている)その増えているものに番号を仕込む→「9」
コップに入ったアルファベットが書いてある箸が怪しいが、この時点ではわからないはず(謎解き4のヒントで解明する)
謎解き3(パスコード3桁目)
ヒント「ところでこれは何のためにつかうのかな?」鏡に(水ぶきで落ちる)クレヨン、チョークマーカー的なものでhappy birth dayと書いているシーンから、スチームアイロンを手に取って一言。
鏡の枠が書いてある辺りにスチームアイロンをあてると番号が浮き出る→「1」
謎解き4(パスコード4桁目)
ヒント「あ!ここに最後のヒントがあった!」押し入れに向かって歩いていき、そこを開けて一言。中はみえないように映す。
押し入れの中には、紙がおいてあり、その紙のヒントを元に謎解き2で出てきた箸のパズルが解けるようになっている→「0」
謎解き4に向かう道
動画通り、押し入れに向かうがその前の道に紙テープをして、チェスボードを置いておく。紙には「1手でチェックメイトすればここを通れる」と書いておく(you shall not passはロード・オブ・ザ・リングで一部の人に有名なガンダルフのセリフ)
チェスクイズはネットで探しました。私はチェスは知識無く、子供に駒を置いて貰ったものの死ぬほど簡単だったようで秒で解かれてしまう。将棋やオセロでもいいと思います。
反省点
時間があればもう少し物語仕立てにして脈略があるような流れでヒントを入れた動画にしたかった。
さすがに旦那(大人)には簡単すぎた!!でも宝探しに時間をかけたくなかったのでこれはこれで。子供ならもう少し時間かかるかも
誕生日プレゼント(おまけ)
うちのプレゼントは自己申告制なのだけど、発送が間に合わなかったため、簡単チープに、余っていたアイロンプリントと生成AIでTシャツを作りました。愛犬ボストンテリアと趣味のマウンテンバイクを組み合わせたあまりなさそうなデザインでいい感じになったし、10ドル(Tシャツ代)で作った割には好評でした!