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POTSUNEN

小林賢太郎さんの一件は、もうほとんどの人が知っていると思います。
なので、詳しくは書きません。


オリンピック開会式。
ピクトグラム見ましたか(^^)


これは、小林賢太郎の世界でした。

ご覧になってどう思ったかはそれぞれあると思います。
これから書くことは私の気持ちなので、誰かを批判したいわけではないという事をご理解ください。



デビューした頃は、いくつかのテレビ番組に出演したそうですが、テレビという媒体が持つルールの中でなかなか自分の才能を発揮できず、もどかしい思いをしたと、2014年に小林賢太郎さんが書かれた「僕がコントや演劇のために考えていること」という本の中にも書かれています。
きっと問題のコントはその頃のものだと思います。

その後、活動のフィールドを舞台にしぼり
「人を傷つけない笑い」を目指すようになっていったそうです。

2017年から、YouTubeで公開されているラーメンズのコント100本分の広告収入は日本赤十字社を通じ、災害復興に支援されています。

もう何年も前から、意識を改めて行動に移しています。

自ら過ちに気づき、正しくあろうと行動してきた小林賢太郎さんは、こんなにも非難されるべき人だったのでしょうか?



でも、どんなに悔いても過去は変えられない。
報いは受けなければならない。

平和の祭典オリンピックの場には相応しくないのでしょう。


クレジットに残らなくても、自分の作品で沢山の人が楽しんでくれたということは、自分の名前を残すより嬉しいことだと思います。

開会式のピクトグラムは
特定の言語を使わず
大人も子供も楽しめる
「誰も傷つけない」エンターテイメントだったと私は思います。



余談ですが、昨日、小林賢太郎さんのnoteのマガジンを購入しました。
表現者の、天才の頭の中が覗けます(^^) 
小林さん、実は人間のふりをしてるんですってw

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