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ちょっと怖いような話~旦那編①~

【怖い話がダメな人は注意してください。多分ちょこっとだけ怖いです。】


私の旦那はよく持って帰る人です。

そういう人のことを受信型と呼んでいます。

ときどき「肩が痛いな~。重いな~…。」と言い出すんです。

私の場合、ここにいるかなっていうのはわかるんですけど、人に付いてるものは見えません。

私は「そうなんだ。」とケロッとしています。


この前、かなり重たくなったみたいで

旦那「浄化したい!」

と言い始めました。

早速、近くのビリビリとくる波動の高い祠に行くことにしたのです。


祠近づくたびに旦那は「ハァハァ」と息を切らしていました。

Halu「大丈夫?」

旦那「はがされたくないって、駄々っ子みたいになってる。」

と話すのです。

それに関しても私は「そうなんだ。」と思っていました。

いつもなら平然とした顔で坂が上れるのに、その時は疲れていました。

旦那「大きいのと、子分みたいなのがいる。」

右と左で重さが違うらしいです。


そして祠に着き、拝みました。

すると肩がだんだんと軽くなってきたと言うのです。

旦那「でも、まだおる。くっついてる。」

旦那「一生懸命はがしてくれてる。今、鯉のぼり状態。イヤだー!って言ってる。」

なるほど…。

私は全然感じませんが、その祠のパワーの強さだけは感じます。

(と言いながら、夜中なこともあって、この話を書いてる私はちょっぴり怖くなっています。)


軽くなった旦那と颯爽と家に帰りました。

私の母にこの話をすると大笑いでした。

母は「それマンガみたい!祠行ってみたい!」と。


受信型タイプの方は結構大変だなと感じています。

なんだか重いなと感じたら、パワーのある人に会いに行ったり、お寺や神社に行くことをオススメします。

自分だけのパワースポットを見つけるのもいいですよね。

私と旦那が行く祠は、誰もいない山奥なので二人の秘密場所にしています。


それでは、また次回!

(このシリーズがあるのかは、定かじゃないですが(笑))


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