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夫婦でほぼインド縦断旅行-1|ユニクロの誘惑

インドの振り返りをしていきたいと思います。
インド旅行は、本っっ当にハードルが高い!
旅慣れしていると思っていた私たち夫婦でも驚くことばかり。

なんでインドに行こうとしたのか?

バックパッカーの聖地と言われるインドといえば、通常はバックパックを背負って旅をするイメージが強い。ところが私たちは、最大25キロまでOKのスーツケースをひとり一つずつ持ち、こうしてインドに降り立ってしまったのだ。

その理由は、
エローラ遺跡を見たい!
タージマハルを見たい!
インドの聖者に会いたい!
私たちが販売している商品の撮影も兼ねたい!
そして、インドに住んでいる友達に会いに行く!

その友達は、日本人で、日系企業のインド支社に5年勤めていた。インドに行く前に、「あなたがインドにいる間に遊びにいくね!」と約束をしていたのだが、気づけば5年も経ってしまった。ところが、その友達がついに会社を辞めて日本に帰ることに。
私たちは「今行かなければ、この先もう行くタイミングがないかもしれない」と、ギリギリで慌ただしくインド行きを決めた。

ちなみに、その友達は毎年日本に一時帰国していたので、日本では何度か会っている。
とりあえず、インド行きを決め、アレもいきたいコレもいきたいリストを作って友達に見せると「あなた何ヶ月行くんですか!?」と驚かれてしまった。笑

そもそもインドはとてつもなく広い。日本列島がまるごと縦にすっぽり入るほどの大きさだなんて、当時の私たちはまったく想像していなかった。
それでもなんとか行き先を絞り込み、2023年9月22日から10月11日までの20日間をフルに使ってインドを満喫したのでした。
デリーからケララまで途中いろいろ寄り道しながら、およそ3500キロの縦断旅行となった。もちろん、インドの洗礼はすぐに始まったのだが……

ユニクロの誘惑

 ついに旅行当日。機内持ち込み用のバックパック(7kg)と、17kgのスーツケースを持って早朝に家を出た。出発前はいつもバタバタ&モタモタしてしまい、この日も電車を2本逃してようやく成田空港へ到着。成田空港、寒っ! 乗ってきた電車も冷房が効きすぎていて、二人してブルブル震えながらチェックインカウンターへ向かった。

 今回はマレーシア乗り換えの航空券を予約している。まずは掲示板でゲートを確認し、すぐに移動。途中、目に飛び込んできたのはユニクロ。「こんな一等地にあるんだね〜」と話しながら、「出発前に見ちゃうと、なんだか欲しくなるよね〜」とお互いに誘惑される。相方が「ちょっと見てもいい?」と言うので、「だよね、ちょっと見よう!」と二人で店内へ。

 すると、軽くて動きやすそうな長ズボンを発見。ペラペラの涼しいパンツしか持ってきていない相方と目を合わせ、「これ、いいじゃん!」と即試着。そのまま短パンの上からはいてみて、機内用にお買い上げ。「いやー、いい買い物したね!」と満足げにゲートへ戻る。

 すでに多くの人が列を作っていたので、私たちもその後ろについた。ところが少し並んでいると、隣のゲートに「マレーシアエアライン」と大きく書いてあるのを発見! 「え、私たち、こっちじゃない?」と慌てて並び直す。幸いそちらは空いていて、無事に搭乗手続きを開始のはずだったーーー。
真の事件は、この後に待ち受けていたのだった……。


HALUCA chat

ここでは、私の一言を書いていきます。
およそ3500キロってどれぐらいかわからず調べてみたら、日本に例えると、「日本列島の最北端(宗谷岬あたり)から最南端(波照間島あたり)」までは約3,000kmほどだそうです。3,500kmはそれよりもさらに500kmほど長い距離です。
なんとなく想像できる?

イギリスのロンドンからエジプトのカイロまで(約3,500km前後)はほぼ同じくらいの直線距離になります。
んー全然想像できない。

また、アメリカで例えるなら、ロサンゼルス(西海岸)からフロリダ州オーランド(東南部)あたりまでが、ほぼ3,500kmに相当します。
ん〜ピンとくるかな?の距離感です。
全部チャットGPTさんに教えてもらいました笑

そして、物語はまだ、日本なのに・・・インドの洗礼はインド行きが決まったときからすでに始まっていたようです。これから先、どんなハプニングが起こるのか……。
続きは次回へ!


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