幸せについてⅤ(幸せのとらえ方)
みなさん、こんにちは。
いまだ、noteの書き方がよく分かっていないはるとです。
Twitterの方でも書かせて頂いているのですが、質問やご相談等があれば「コメント」よりお願いします。
では、今日のテーマは幸せのとらえ方です。
とらえると言っても、物理的にとらえるほうではありません。
このとらえ方は、「幸せの感じ方」と解釈した方が良いかもしれません。
前回も書かせて頂きましたが、幸せの価値観は人によって様々です。
僕は、色々な人が思う幸せの形はどれも正しいと思っています。
僕は、決して自分の意見や理論を押し付けるつもりはありません。
ただ、一人一人の気持ちや幸せについて寄り添って考えたいと思っています。
どうか、それだけは心の片隅でも置いて頂けると嬉しいです。
少し、話しがそれたので話しを戻しますね。
まず、人はなぜ幸せを欲しているのでしょうか?
・人はなぜ幸せを求めるのか
多分この事を突き詰めれば、動物学的な答えが出ると思うのですが。
ここからは、あくまで「僕なりの解釈」でお話しします。
人は色々なものにおいて、幸せを感じます。
幸福度は人によって違うかもしれませんが「愛情」による幸福は絶対的な物だと思っています。
何かの研究で、赤ちゃんを二つのグループに分けた実験で「愛情を与えたグループ」と「愛情を与えなかったグループ」の実験がありました。
結果的には、その実験で人が成長する為には「愛情が必要不可欠」なのが証明されました。
詳しく知りたい方は、検索エンジン等で調べて頂ければと思います。
例えば他にも、結婚している人と生涯独身の人では平均寿命も変わってきます。
これは、僕も詳しくは覚えていないのですが、体内のホルモン関係やオキシトシン等の脳内の幸福物資が関係していると思われます。
なぜ、僕がこのような話しをしたかと言うと。
恋愛や人に恋する事は、そもそも本能的なものでありながらも「健康にも良い」のです。
言ってしまえば、「心の成長」は「幸せな気持ちにもなり、健康にもなる」と言えるのではないでしょうか?
では、理屈もなんとなくわかった所で今日の本題に行きましょう。
・幸せのとらえ方(感じ方)
多分前回にも、同じ様な事を話したと思うのですが。
結論から言えば、これは「自分の価値観を変える」か「相手に自分の価値観に合わさせる」かしかありません。
よくあるのが、誰かが誰かの「価値観を変えた」見たいな話しを聞きますが。
そもそも価値観は、「自分が決める物」であり誰かに「強要される」事を人は特に嫌います。
ですから、何かをする時は「必ず自分の自己決定意識」が働いています。
例えば、〇〇するしかなかったとします。
しかし、それは必ず自分自身が決めた事には変わりはありません。
要するに、意志の最終決定は必ずどんな時も自分であると言う事です。
では、これを踏まえてホストさんと姫様の関係で見ていきます。
例えば、ホストくんは姫様に〇〇して欲しいとします。
姫様もホストくんに〇〇して欲しいとします。
しかし、これは前回話した様に最初に「雇用関係」が生まれていなければ通用しません。
では、なぜこのような事が起きるかと言うとこれはどちらかが「都合の良い存在」に相手を見ているからです。
もしくは、都合の良い存在にしたいからとも言えます。
一見このように聞いたら、ホスト君側が全部悪いように見えますが。
実際は、そうでもないのかもしれません。
まず、ホスト君からしたらよくある話しでは「店外はするけどお店は行かないよ」など。
これは、ホスト君からしたら「自分は都合の良い男」状態です。
逆に姫様からしたら、「お金を使っているのに、何もない」のは都合の良い女状態に思ってしまうかもしれません。
ですが、お店で「お金を使う」と言うことは「サービスを受ける」と言う事です。
例えば、それが雇用関係による「割り切った気持ち」であれば構いません。
しかし、そこに「愛情などの私情」が絡めばそれは「対価によるサービス」ではないのです。
ですが、私情が絡まってしまうのは仕方ない事です。
それは、前回もお話ししまたか「ホストと言う職業」が特殊なものだからです。
いえ、「水商売と言う職業」が特殊なのです。
しかし、この現象(都合の良い存在)はそもそも「男女の関係」では一般的にもありえる事でもあります。
ですから、大切なのは「自分自身も都合の良い存在」にならず「相手も都合の良い存在」に見ない事が大切です。
それこそが、「信頼関係を築く」第一歩になります。
・結局ホストくんとは未来がないのか?
多分、ここまで読んで姫様はそんな風に思ってしまったかもしれません。
ですが、決してそんな事はないのです。
なぜなら、ホストの前に人間であり男だからです。
人には、「心や感情」があります。
そして、事実としてホストくんと結ばれた姫様はいます。
もちろん、全ての姫様方がそうなれるわけではありません。
しかし、もし本当に好きな担当さんと結ばれなかったとしても姫様の中でその経験が「人生において生きる経験」であって欲しいと思っています。
その経験があったからこそ、今の自分があると言える存在になって欲しいと思っています。
このブログを読んでくれている姫様はどうしたら担当さんと一緒になれるのか?
どうしたら、大切にして貰えるのか?という思いで読んでくださっている方が多いと思います。
もちろん、それもとても大事な事だと思います。
しかし、同時に姫様の思いが叶わなかったとしても。
それでも姫様の中で、経験として学び残る物があったと思える「ホスト人生」にする為のものでもあります。
今回はここまでです。
今回のセミナーブログはどうだったでしょうか?
確かに、「現実」と「理想」は難しいものです。
ですが、このブログを通して少しでも多くの姫様方が幸せになってくれればと思います。
Twitterの方からいらしてくれた方は、フォローやコメント、リツイートなどして頂けるととても嬉しいです。
お付き合い頂きありがとうございました。
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