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大切にされるについてⅠ





当ブログを閲覧頂きありがとうございます。

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今回は、大切にされるについてのお話です。

まず、大切にされるには二種類があります。

一つ目は、「本当に大切にされていないパターン」

二つ目は、「大切にされているが認識出来ていないパターン」

今日は、この二つについて考えて行きましょう。

・なぜ大切にされないのか?

女の子に限った話しではないのですが。

人はみんな誰かに大切にされたいと思っています。

例えば、「自分の居場所がある」「自分の存在価値を認めてくれる」「自分に時間を使ってくれる」など、人が大切にされていると思う時は様々だと思います。

では、なぜ大切にされないのでしょうか?

それは、あなたが相手に「大切にされたい」と思っているからです。

いや、大切にされたいと思うのは当たり前じゃんと思いましたか?

もちろん、思うのは良いのです。

ただ、相手に「なんで大切にしてくれないの?」と言うのがあまり良くないのかもしれません。

そんな事を言ったら、大切にされるわけないじゃん。

自分は相手にこうして欲しいと思うし、自分は頑張っているのだからしてくれてもいい。

もしかしたら、そんなふうに思っているのかもしれません。

では、もう少し考えてみましょう。

例えば、あなたは大好きな担当さんと「アフター」に行きたいとします。

その時に、「シャンパン入れるから、アフターして」と言ってアフターされるのと。

なにも言わないで、相手から「アフターしよ」と言って貰えるのではどっちが嬉しいでしょうか?

もちろん、どちらも嬉しいのかもしれません。

ですが、「幸せの満足感」はあきらかに違うと思います。

例えば、〇〇するから〇〇してよと言ってホストくんが納得するのは「最初に雇用契約を、結んだお客様だけ」です。

この「雇用契約」とはなにかと言えば、「月に100万円使うから色恋して」などがあります。

例えば、「愛人契約」などがその一つかもしれません。

     ホストが思う雇用契約・サービス 

・毎月の一定の利益がある事に、サービスを提供する。
・この雇用契約は、「指名した」から生まれるものではない。
・雇用契約が結ばれなかった時には、各自のホストの判断で「営業」が行われる。
・この営業は、各お客様にあった方法で行われるが基本的には「店内でのみの接客」になる。
・アフター同伴は、一部のお客様に向けての+αのサービスである。
・雇用契約において、サービスの内容や接客内容はお客様の使った金額には比例しない。
・比例しない理由は、ホストが思う「サービス価値」とお客様が思う「サービス価値」が相違しているからである。

女の子からしたら、とんでもない話しかもしれません。

ですが、ホストの世界とはそう言うものなのです。

特にこのホストの世界では、「サービス価値の相違」がお客様の不満(大切にされない)に繋がります。

どういうことかと言うと、ホストが思う「シャンパンの価値」と女の子が思う「シャンパンの価値」は違うからです。

時にホストは、自分は商品であると言ったりしますが。

これは、半分正解であり半分は不正解であると思っています。

ホストが言う商品とは、「容姿や言動」を指します。

お客様からホストを商品と見た時は、「容姿や言動、気持ちと時間」が入って来ると思います。

どういう事かと言うと、ホストくは「シャンパンを入れ貰えるのは自分の価値だ」

お客様は、「ホストくんにシャンパンを入れるのは、ホストくんにの価値と付加価値があるから」

と言う理由になります。

この付加価値とはいわゆる「時間」を指します。

ですから、ホストくんとお客様に起きる大切にされない問題は主に付加価値による「時間に対しての価値の違い」が起きていると言えます。

ちなみに、ラインがマメかどうかも「時間」を指しています。

故に、もしあなたが割り切った気持ちでホストと言うサービスを楽しみたいなら「目に見えない付加価値」に値段をつけて、ホストくんに納得して貰い互いのサービスによる金銭感覚を照らし合わせて契約する。
と言う方法が一番かもしれません。

これは、極論かもしれませんが。

例えば、アフターに値段があれば、シャンパン自体に最初からメニューに書かれている様な特典があれば良かったのですがね。

・付加価値とは「時価」であり「変動」する生きたものであると言う事と。

・付加価値には、相手と自分では必ず価値の感じ方に相違がある

と言う事は覚えておいて下さい。

ですから、あなたが「雇用契約をしていない」状態でホストくんに何かして貰いたいとした時は「〇〇するから〇〇してよ」ではなく。

何かして貰える女の子にならなければなりません。

すると女の子は、「いやシャンパンだって入れたし、クリスタルだって入れたし」と思う方も居るかもしれません。

もちろん、その気持ちはわかります。

いわゆる、ギブアンドテイクと言うやつですね。

では、逆転の発想をしてみましょう。

あなたは、風俗店で働いて居るとします。

そして、本指名のお客様が来られたとします。

その時に「こんなに通ったんだから、店外デートしてホテル行ってよ」と言われたとします。

どんな気持ちになったでしょうか?

もちろん、これも色々な考えの方がいると思います。

しかし、100人の女性が居たとして何人の人がそれに答えるでしょうか。

もしかしたら、イケメンならオッケーと言われる方も居るかもしれません。

しかし、それはホスト君も同じです。

かわいいかったら、オッケーと言う人もいるかもしれません。

しかし、良く考えて見て下さい。

それで、あなたは幸せになれますか?

もしかしたら、一時期の満足感は得られるかもしれません。

ですが、五年後十年後と年齢を重ねたとして同じ事を出来る自信がありますか?

たとえば、自分の過去を振り返った時に「いつもダメ男に振り回されてきた」と感じた事はないですか?

もし、そうならそれはいわゆる「同じ事の繰り返し」をやってきたと言う事になります。

もちろん、今が幸せならそれだけで良いと思う方も居るかもしれません。

しかし、十年後の「未来」と思っている事は、十年後では「今」になっているのです。

ですから、何が大切かと言うと「自分が愛される女の子に、大切にされる女の子」になると言う事が大切なのです。

特にあなたがホストくんと「お客様」と言う関係で終わりたくないと思っているなら尚更です。

もし、あなたに大好きな担当さんが居たとして、しかもその担当さんだけではなく色々な人に「いい女」と思われたら幸せになれると思いませんか?

ですから、何かをされたいのなら自分自身が「いい女」になると言う事が大前提であり、「一番の近道」なのです。

今日のお話しはここまです。

どうでしたか?

いい女や大切にされる女の子。

ましてや、愛される女の子になりたいと思って頂けたでしょうか?

次回は、愛さる女の子に必要な「幸せのとらえ方」について話して行きたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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