コロナ後の住まいは海外!?
こんにちは。
薬剤師×メディカルライターはるかと、クリエイター×島カフェ店長まきこ。道を外れた薬剤師が送り合う、はるまき交換日記。
今日ははるかがお届けします。
(1)まきこ日記を読んで
前回のまきこ日記はコチラ⇩
まきこの生き方から、どんどん薬剤師が消えてる!おもしろい!!
まきこは、1年前の自分が、今の生活スタイルになってるって予想できてた?
離島でカフェの店長さんを、こんなに長期間するなんて思っていなかっただろうし、住み込み家政婦さんをするなんて予想できなかったと思うんだよね。
一方の私は、自分の1年後の生活は完全に予想できてたよ(笑)
「まきこと私、どっちの人生が楽しいと思う?」
この答えは人それぞれだけど、
少なくとも私は、1年後の自分が予想できちゃう生き方に魅力を感じない。まきこの日記を読んでそう思っちゃった。
私も、まきこと同じ方を向いて生きていきたいな。詳しくは(4)で書きます。
(2)寝る前に頭に描く理想的な生き方
オリンピックまであと数十日だね。
私はオリンピックがコロナ対策の1つの分岐点だなって思ってるよ。
オリンピック開催までにワクチン接種が急ピッチで進んでいるから、オリンピック後にはある程度、渡航制限が緩くなるんじゃないかなって予想してる。
すぐにではないけれど、
そうなると私はたぶん、今働いている薬局は辞めて、海外での生活を選択するだろうなって思ってるよ。
少し前は、「薬剤師として頑張る!管理薬剤師を目指す!」って言ってたんだけどね…
(この日記で熱く語ってます⇩)
でもこれは、フワフワした考えで言ってるわけではないんだ。
お布団に入って目を閉じて、眠りに入る前にいろんなこと考えるんだけど、
いつも頭に思い描く、心がワクワクする生き方は、”英語に囲まれた海外での生活”なんだよね。
フリーランス契約してる、ライターの会社とつながれてよかった。バーチャルオフィスだから、どこで生活しても自由だもんね。
ライターしながらフィリピンに住めるんじゃない?前みたいにコンドミニアム借りたい!
昼間はライターで、仕事終わったら英語のレッスン数時間して。その後ジムで少し運動したいな。
休みの日はブログ書いたり、現地でできた友達と遊びたいな。みんな元気かな?
こんな妄想しながら眠りに落ちてます(笑)
1年半前、フィリピンの学校を卒業して、そのまま現地で働くことを検討したけど、
もらえるお給料が、現地の経済レベルに落ちてしまうことに納得できなくて、日本に帰国したんだよね。
その後コロナの流行で動けなくなって、今の薬局にお世話になってるんだけど、
日本の経済レベルでお金をもらえる手段を得たことで、お金の問題がクリアになったから、
1年半前にあきらめてしまった夢の続きが見たいなぁって、私の心の奥に眠っていた感情が語りかけて来るんだろうね。
海外に住むのは、いつもとっても不安。
特に今回の感染症の流行で、発展途上国に住むことに更に強く不安を感じるようになったよ。
でも、みんなも私も、今回たくさん学んだと思う。同じような感染症が流行したとしても、今回よりも正しい行動がすぐに出来ると思う。
薬局の薬剤師の仕事は、とても大切な仕事なのは分かってる。
でもそれは、今の私が1番ワクワクする仕事じゃないのかもしれないって思い始めてる。
今の年齢で今の私が感じられる感性やときめきって、今しかないよね。だから、私は1年半前に止まってしまった時間を動かし始めようと思う。
(3)薬剤師としての働き方
しばらくは薬剤師としてお給料をいただくから、引き続き努力は続けるよ。
当たり前のことだけど、薬と調剤報酬の勉強は毎日してるし、これからも続ける。
でも、変えようと思っていることがあって、今まで家での勉強時間は、
薬:英語=1:1
だったけど、
これからは職場のみで薬の勉強(主にお昼休憩かな?)
家では英語の勉強のみをすることにしました!
実は今週から、英語のオンラインレッスンを再開しました☆
レッスン終わった後の感想は「楽しかった♡」。私は英語を話している自分が好きなんだって再実感したよ。
集中して薬の勉強をする時間が減ってしまうから、薬剤師としてのレベルが落ちちゃうかもなんだけど、
ならべくそうならないような作戦は考えてるから(仕事の仕方や優先順位を少し変えます)、まずは行動を始めてみます。
(4)地の時代から風の時代へ
後で詳しく話すねって言ったのはこの話題。
今年は時代の変革期に入り始めたんだよね。
前の日記の最後に少し書いたんだけど、まきこの離島での暮らしぶりを聞いて、感謝の気持ちを伝えたいなって思ったので(笑)、詳しく語ります。
(前の日記はコチラ⇩)
テレビで見たものを引用すると、
今までの私たちが生きていたのは「地の時代」。お金を持っている人が尊敬されて、役職のある人が偉くて、
私的には自分の親の世代から続いてる「古き良き日本」ってイメージ。
もうすぐ始まる(もう始まってる)時代が「風の時代」。
会社員を定年まで続けなきゃいけないわけではなく、好きな生き方をしていい。自分の生き方に幸福を感じている人にファンが付きやすい、そんな時代。
YouTuberさんが人気になったり、フリーランスが増えたり、インフルエンサーという言葉が生まれたのは、
風の時代の影響が少しずつ入って来てるのかな?って思う。
まきこは完全に「風の時代」を生きてる。
私は「地の時代」を生きています。
そして
「地の時代」が居心地いいと感じている人たちに囲まれて、毎日生活しています。
これも、どちらが正しいというのはないんだけど、
自分が「気持ちいい」「心地いい」と感じる方を選びたいよね。
もちろん私は、「風の時代」を楽しんでる自分を、いつも頭に思い描いてる。
人間は身近な人に影響されるから、「風の時代」に進もうとしてる自分に対して、「私の考えって甘いのかな?」「大丈夫かな?」って不安に感じるし、
1人ぼっちで「風の時代」に舵を切るってすごく不安なんだよね。
でも私には、まきこがいてくれる。
まきこが先陣を切って、実際に行動で示してくれてる。だから私も大丈夫だって思えるようになったよ。
コロナ禍の今、私は親に会いたい時に会えなくなるのは避けたいから、地元での生活を選択しているけど、
コロナ禍が過ぎ、今までの日常に近い生活に戻った時はすぐに、
寝る前にいつも思い描く「理想の生活をしている私」を現実にするために、今から準備して行こうと思っています。
まきこの存在が、私の背中を押してくれてるし、安心感を与えてくれてるんだよ(^^)ありがとうね(^^)