姿見デビューで変わる
攻めた髪型に適した服装を入手したので、
価値観を更にマシマシで更新したい!!!
(ちなみに理想型はずっと欲しかったものにお金を使うらしい)
と、次は姿見を購入した。
→姿見とは大型の鏡のこと。
横幅50センチ/高さ160センチある。
実際に部屋に置くと想像の何倍もデカい。
もはや部屋が広くなった気がしてくるようなサイズ感。
このサイズを前にして服を着替えていると、
そこは鏡というよりショーウィンドウのようだ。
はっきりくっきり写るショーウィンドウ。
はじめは欠点に意識が向いて目を逸らしたくもなったが、横目で何度も見ていると案外悪くないじゃんという気がしてくる。
洗面台ではだけでは気がつかない、
自分の一挙手一投足が現実を写し出す。
気がつくと様々な価値観が大人になっている。
成熟してくると現実が怖く無くなって来た。
あの頃は漠然と恐れていた
無能さ無力感すらも
恐るに足らないものである。
ずっと欲しかったあれやこれやも
正しく学べば獲得できる。
これもまた理想型の務めである。