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インスタ毎日投稿をやってみた

大学の最終レポートをやることに疲れてしまって、こっちに逃げ込んできてしまった。あと3日で今年も終わり。前にノートを書いてから1か月以上が経った。その間何をしていたかというと

何もしていない

が適当な答えなのだろう。自分でもそう思っているし、周りから見ても特に何かをしているとかそのようには見えなかっただろうね。

「人生には休暇が大切」とかどっかの学者が言っていたな。多分この一か月はこれだったんだろう。思考停止していたし。サウナにも行っていないし、出かけることもしていない。本当に何をしていたんだ。大学一回生のあるあるな日常になっている。

でもそんな一か月で始めたことがタイトルにもあるように、インスタ毎日投稿である。しょーもない写真としょーもないコメントを毎日投稿するだけである。本当にしょーもない活動だ。このようなことを平気で書ける自分のメンタルに拍手したいところだ。

1か月半くらい毎日投稿を続けてきて、気づいたことは主に3つである。

一つ目。毎日はかなりしんどい。

写真を撮ることを無理やりにでも趣味にしようとしている自分にとっては写真を撮ることは苦痛ではないが、外に出ることが少なくなっていることもあって、なかなか毎日上げるような写真が取れないのが現状である。撮りだめしたり、インターネットから引っ張ってきたこともあった。それほど自分にとってしんどい活動だ。でも何でそこまでしてでも毎日投稿するのか。これは後で述べる。

二つ目。いいねしてくれる人が固定化される。

やり始めの頃はまあまあな人数の人がいいねしてくれたが、最近になって、いいねしてくれる人が固定化されてきた。時々自分でもこの写真は良く取れたなと思う写真がある。そのようなときはいいねが多いのだが、しょうもない写真を載せるとほんとに同じ人しかいいねをしない。なぜこの人たちは自分のしょうもない写真にいいねしてくるのか。これは本当に良く分からないが、少なくてもいいねがもらえることが毎日投稿する原動力になっているのも確かなことである。ありがとうございます。

三つ目。写真編集の技術が少しよくなった。

自分の思うような色が編集で出せるようになってきた。まだまだ素材が良くない事もあって、自分の思うようにできることは少ない。写真を撮って、編集して、インスタに投稿する。この流れはかなり楽しい。一つ目でしんどいと書いたが、楽しくないと続けられない。特に、写真を撮るという行為はとても興奮する。悪いことをしているような気分。良く分からない。でもぞくぞくする。素材を探しながら移動している時も世の中の色々な面に気づけてとても良いと感じている。

何でこんなことをやるん?

そうだ。この答えを示さないといけない。はっきりと答えてしまおう。「わからない」が答えだ。「何それ」と思う人もいるだろう。始めたころは特に目的とかを明確にせずにやっていた。いまもそうである。上の三つのように後付けで理由を考える事ならいくらでもできる。だけどこの答えになってしまう。本音をいえば、一枚写真を投稿するだけで100も200も1000もいいねがついてほしい。今の自分には難しいだろう。写真家になるつもりはないが、写真を上手に撮れるようになることはいろんな場面で生きてくるのではないかという後付けの考えを最後にしようと思う。良かったらインスタ見に来てあげてね。

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