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LMDhを深堀りしてみた

おはようございます。

いま一番興味があるのは『業務スーパー』のはるてぃむです。

#主婦かよ

さて、今日は、以前書いたスポーツカーレースについての記事を深堀りしたいと思います。

深掘りするのは「LMDh」について。よろ。

以前書いた記事はこちら(↓)

「LMDh」ってなに?

読み方は「ル・マン・デイトナ・ハイブリッド」

デイトナ24時間レースで有名な北米のスポーツカーレース「IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権」の最高峰クラス・DPi(デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル)の後継規定がLMDhです。

DPi同様、車体は既存のシャシーメーカー4社から選択(外観シルエットは自由にデザイン可能)

参戦メーカーが自社開発(もしくは、エンジン屋さんから購入)するエンジンに全車共通のハイブリッドシステムを搭載したパワートレイン(エンジン+モーター)は、最大出力680馬力を生み出します。

エンジンを除く車両価格は100万ユーロ以下(約1.3億円以下)に制限され、低コストで参戦したい自動車メーカーの興味を引くことに成功しました。

更にLMDhでル・マン24時間レースにも参戦できることとなったため、ポルシェとアウディが相次いでスポーツカーレースへの復帰を発表しました。

また、ルノーのスポーツカーブランド「アルピーヌ」も参戦を仄めかしています。

日本の自動車メーカーでは、IMSAのDPiクラスに参戦しているホンダ(アキュラ名でエントリー)がLMDhでの継続参戦を表明、マツダも参戦の検討に入ったと報じられています。

アキュラは北米ブランドのため、LMDh参戦がそのまま欧州レースへの参戦を意味するわけではありませんが、”トヨタとホンダとマツダがル・マンで対決”なんて想像しただけでワクワクしますよね!

最後に、今日の合わせて読みたいはコチラ(↓)

LMDhの他、LMHで参戦するトヨタやプジョーのハイパーカープロジェクトについても書かれているスポーツカーレース好き必読の一冊です。

今回もかなりニッチな内容となりましたが、イイねをひとつでも頂けたら更に深堀りしたnoteを書きます。

それでは、午後もお互いがんばりましょう!!

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