出世するための必須スキル
「どさくさに紛れて」の『どさくさ』って一体なんのこと?と思ってるはるてぃむです。
#どさくさに紛れて変な書き出し
さて、今日はサラリーマン必読『出世』の話をしたいと思います。
京都府立マトリョーシカ研究所調べによると「出世する人の条件は?」という質問に対して8割の人が「能力が高い」や「人望が厚い」と答えたそうです。
ただ、それらが大事な要素であるものの、能力が高い人や人望が厚い人の順に出世するわけではありません。
ということは、能力や人望よりも大事な能力がありそうです。
それは、『そのときそこにいる運』
その『運』を掴むべく全国各地からビジネスマンが集まるスポットが東京都港区の愛宕神社にあるんです。
その名も、
『出世の石段』
#そのまんまやないかい
86段ある傾斜角度40度の急勾配な石段です。
別名『男坂』と呼ばれる石段が『出世の石段』と呼ばれるようになった由縁はこんな感じ👇
現代に当てはめると、徳川社長の無茶振りに専務たちがオロオロする中、その無茶振りに応えたのが社長にとっては名前も知らない香川支社勤務の曲垣支社長。その一件で社長に気に入られた曲垣支社長が、その後、大出世したという話。
今の世もオーナー企業なら普通にありそうな話ですが、能力の高い曲垣支社長であっても社長が無茶振りしたそのとき、その場にいなければその後の大出世は無かったでしょう。
つまり『運も実力の内』ということです。
ちなみに『運も実力の内』という格言、誰が最初に言った言葉なのか今でも分かってないんですって。
それでは皆さま、今日も一日お疲れさまでした!