日産GT-Rの屈辱
こんばんは、はるてぃむです。
モータースポーツ好きにとってニューマシンが発表される春はワクワクドキドキの季節ですよね。
シーズンが始まって期待通りの速さを示す車もあれば、昨年までの速さがウソのような期待外れに終わる車もあります。
今回は、そんな期待を裏切った車の中から性能不足やレギュレーション変更など、様々な理由によって超短命に終わった幻のレーシングカーを紹介したいと思います。
初回の今日は、この一台。
日産GT-R LM NISMO
日産がWEC世界耐久選手権及びル・マン24時間耐久レースに参戦するために開発したマシン。
プロトタイプカーとしては異例のFF車だったもののこれが大失敗。
2015年のル・マン24時間から実戦デビューするも大惨敗し、そのまま表舞台から姿を消しました。
前輪をエンジン、後輪をモーターで回すコンセプトは他車にはない独特なものだったため、継続的な開発を期待していましたが、この一戦をもってあっさり参戦を中止しちゃいましたね。
今後、この車のような幻に終わったレーシングカーをカテゴリー問わず、紹介していきますので、興味ある方は、お付き合いください。
日曜なので、今日はこのへんで。
おやすみなさい( ˘ω˘ ) スヤァ…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?