落雁をもらった
先週末、画友が東京に来て、ご飯を一緒に食べました。東京でのライブがとても心に染み渡る良いものだったと聞いて、とても心地よかった。
あまり友達がいないので、友達ができると家族が連れてきなと言うものだから、10年以上の付き合いなのにその日が初めての画友と家族の顔合わせになった。ばーちゃんが喜んで、ヨーグルトを作ってくれて画友と一緒に食べながら懐かしい話とか悩みとか、たくさん笑って話しました。
お土産に、と落雁を貰ったんですが、画友が神戸に帰った翌日に開けてみたら感動してしまって。金魚と枝豆と、水。私はあまり和菓子を食べないのであまりにも美しくて、急須で淹れたお茶に合う。
見て幸せ、食べて幸せって、いいな。と、思ったのです。
和菓子を食べるようになったのもつい最近のことで、30歳になってから。歳を重ねて"好き"が増えるって楽しみで、すばらしい。
次は何が好きになるのか、見えない未来もいいものだったりする。