引っ越しする話 第二章<1>
こんにちは。
初めてここを訪れた方は、引っ越しをする話の最初からお読みいただくと、まあ、一つのドラマとして楽しめますよ。
ひとまず、URの1LDKへの引っ越しは無事(?)終わったわけだけど、ここで、大きな決断を迫られることになった。
以前から、7LDKから1LDKへの引っ越しは荷物が多くて大変そうだから、引越し先のURは大きいほうがいいんじゃないかな・・と思ってはいたけど、色んな事情でいまの1LDKに落ち着いて、まあ、ここで新居ができるまで狭いけど我慢するか・・と話が決まったときに、契約1週間前に「もっと大きい部屋が空いたらおしえてね」とURへ希望を出していた。
それが、前住居を売却し、引き渡しを済ませた次の日に、「大きな部屋がリフォーム終わって紹介できます」と連絡が入った。
苦労して、やっと引っ越しが終わったからまた引っ越しはないだろうと思いつつ、見るだけ見るか・・と内見を希望した。
そしたら、なんとまぁ、こんな素晴らしい部屋がURにあるのかしら?というくらいの良い3LDKだったのですよ。
水回りはホテルじゃないか・・というほど。
そこで悩みだした。
引っ越しにあたって、多くの人に苦労をかけ、住民票も移し、住所変更をかけている最中なのですよ。
あ〜、でも、こっちがいいな〜
なぜなら、今の1LDKにはトランクルームにも入らない荷物が足の踏み場のないような状態で散らばっている(というより積み上がっている)のですよ。
これから徐々に片付ける予定だったのではあるけど、散らかっているだけでストレスな私には、今すぐ引っ越したいという精神状態。
そして、現在の家賃に3万円ほど上乗せする必要があるんだけど、借りているトランクルームが2部屋あるのでそのコストを考えたら絶対に3LDKのほうが安上がり。
そこで家族みんなの意見を聞いてみた。
そしたらなんと、みんながみんな「引っ越せ〜〜」と言うではないですか・・
明日の正午までに返事する必要があるので、もう悩まない!!
決めました〜
引っ越すぞ〜〜〜!!
というわけで、つづく。