老後を考えない日本人・・
いま、日本では、103万円の壁、106万円の壁、それらを取り払うだの、引き上げるだの、騒いでいます。
手取りを増やす目的、年の後半に壁のせいで人手が不足するのでその解消という目的のようです。
街でのインタビューをTV番組でやってましたが、多くの人が「やっぱり今手取りの金額が多いほうがいい」という意見ばかり取り上げています。
多分、TV局側の思惑でカットされている意見が多いと思うのです。
誰一人、「手取りが減ってもいいから早く年金に加入して、老後が心配ないようにしたい」という人はいません。
そんなに日本人はバカなんでしょうか?
それなら、一掃のこと、国民健康保険、社会保険料の天引き徴収をやめて、すべて民間の保険会社で個人年金に入るという、自己責任にしてはどうなんでしょうか?
病気や怪我での保険による医療はなくなります。
その結果、
・手取り金額は10〜40%ほど多くなるでしょう。
・医者や病院は保険事務がなくなりシンプルになります。
・保険会社は安い保険加入金額で手厚い保証を競い合います。
・今まで保険が使えない美容関係も民間保険会社が保証するかもしれません。
国民全員が介護保険料を支払うようにしてはいかがでしょう?
多くの国民が老人になります。
すべて自分たちの数十年後への保険です。
しらんけど・・