オリンピック観ていろいろ思ったよ!
いま、オリンピックで盛り上がっているようですが、私もいくつか競技を観戦してます。
東京オリンピックでもそうだったんだけど、今は興行化してきたように思うのですよ。
つまり金儲けの道具に各国が踊らされていて、主催国がIOCに主導権を握られているのね。
で、今回の競技を観ていて、いくつか思うことがあるわけですよ。
ジェンダー問題
生まれつき両性の遺伝子持っているから、ジェンダーとか性転換とかではないと思うのだけど、昨今の「性別による差別をなくす」という風潮を正とするならば、こういう(上記記事のような)報道はおかしいのですよ。
この考え方であれば、徴兵も炭鉱などで働くなどの危険な仕事も男女関係なくやるべきだし、それに対して文句を言うのはジェンダーフリーな考え方でない・・ということになるよね。
でも、こういう考え方には違和感を感じるのは私だけではないのじゃないかな?
女子は男子よりも力が弱いから(これも批判をあびる言い方かもしらんけど)、男子は女子に優しくしなきゃならないと思うのですよ。
女子は無理して働かなくてもいいと思うし、男子はその分一生懸命働くべきだと思うのですよ。
セーヌ川の水質問題
東京オリンピックでも水質の問題があって、「本当にここでやるの?」ってことあったけど、それとは比較できないほどの汚れたセーヌ川(雨の後は特にってことらしいけど)の水の色で、人間が入っていくのを観ているだけで気持ち悪かった。
事前にパリ市長がセーヌ川で泳いで安全性をアピールしたけど、必死だったんだろうなと思うのです。(冒頭のIOCに踊らされてということ)
柔道の誤審問題
これに関してはいろいろな意見が飛び交っている。
なぜなら、誤審と言われる判定が多すぎるのですね。多すぎるから色んな意見が、しかもSNSにおいて拡散されるからめちゃくちゃ多いのです。
誰がいったか忘れたのだけど、本来日本人が知っている柔道のルールと国際試合でのルールは大きな乖離があって、全く別物と考えないとだめだって。
極端な話、オリンピックでの判定は日本人の感覚で考えちゃうと「それはないだろ、誤審だろ!」になるらしい。
ただ今回は、世界各国のチームも誤審があったと言っているので、もしかしたら国際試合のルールからしても誤審疑惑はあるのかもしれない。
それで納得したんだけど、阿部詩が試合で負けて大泣きしたけど、日本の柔道の精神からしたら、あれは絶対のだめなんだよね。
だけど国際試合だし、観客も詩コールで励ました。
日本の弘道館での試合だったら選手は失格、観客は退場になるのでは?
だけどこの試合での阿部詩には同情したし、かわいそうだったし、もらい泣きしそうになった。
ついでにこの試合も誤審があったと柔道家の小川直也氏が指摘している。
柔道に関しては元アスリートの為末大がいいことを言っていて、私もこれには大賛成なのですよ。
ぜひ実現してほしい!!
こんな意見もあります。私は大賛成なのですがね。
話はそれるけど、柔道の主審ってインカムつけて裏の声聞いて手を動かしているだけにしか見えない。柔道のプロの審判なのか疑問を覚えるのですよ。
インカム聞いているのだろうけどしょっちゅうだんまりがあったり、技有りや注意を取り消したりと・・
NHKが視聴率稼ぎ?
「極楽とんぼ」の加藤浩次がラジオで私と同じこと話している。
「NHKの柔道の生中継見てて、“この後”って(テロップが)出るんだよ。上に“この後、誰々―誰々”とか“この後”が“この後”じゃないんだよ」
みんな同じこと考えるんだなあ〜と。
オリンピックの放送予定ってものすごく流動的で、NHKでさえ当日になっても変更があるんで観たい競技がなかなかどこで観られるのかわからない・・
しかも、LIVEなのか録画なのかはっきりしないし、せめて左上とかに現地時間を入れておいてくれればいいのに・・
これもみんな思ってるかな?
【追記】240805
メディアの暴走
地上波、BS、CS、配信とメディア各局でオリンピックの中継や日本時間に合わせて録画を繰り返しているけど、当然視聴率競争になるから番組の企画も工夫をこらしているけど、まあ、結局同じものを何回も観させられるよね。
そんな中で勝岡修造氏がバスケの試合中に選手にインタビューするという考えられない行動をしたらしい。
それはだめだよな〜!
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