【試験対策】食品表示検定上級 問1
基本情報
配点:35点(1点✖️35問)
時間:45分
問題形式:マークシート式の4択問題。
約25問 最も不適切なものを4択から1つ選択
約10問 文章の空欄に最も適切な語句を4択から1つ選択
※中級と問題形式は同じだが、難易度は中級よりはるかに高い。
出題範囲
中級テキスト 全章
食品表示基準 表示Q&A、通知
食品表示法、食品表示基準、その他の関連法規(計量法、米トレサ、牛トレサ、景品表示法、JAS法など)
傾向と対策
【出題傾向】
・中級テキストの範囲を超えて、Q&Aや通知、食品表示基準以外の各種関連
法規を読んでいないと解答できない設問がある。
・近年、難化の傾向(テキストや食品表示基準を超えたマニアックな設問が
増加傾向。)
【対策】
・中級テキスト、表示Q&A等の読み込み。
・問1は解答が公開されているので、過去問があれば演習可能。
(下記試験対策詳細参照)
試験対策(詳細)
問1は「最も不適切なもの」、または「最も適切な語句」を4択から1つ選択する、中級と同じ形式の問題です。
ですが、難易度は中級よりはるかに高く、Q&Aや通知、関連法規からのからの出題となります。中級テキストの範囲を理解しているだけでは太刀打ちできません。とはいえ、食品表示基準のQ&Aは700ページ弱、通知は500ページ以上あり、これに加えて関連法規も学習するなんて到底無理ですよね。
ということで、以下に具体的な学習方法、解答のテクニックを解説していきます。
中級テキストを軸に勉強を進める
難易度は中級よりはるかに高いといったばかりなのに、どういうこと?と思われるかもしれませんが、中級テキストの範囲を超える問題も出るが、中級テキストの内容も出るのです。テキストの内容を7割ほど理解していれば合格するのが中級、10割の理解が必要なのが上級です。コラムまで読み込む、理解する必要があります。
そして、中級テキストを軸に、Q&Aや通知、関連法案を流し読みしていく。これが最短の学習法です。具体的な学習順序や方法を下記に記載します。
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