【試験対策】食品表示検定上級 問2
基本情報
配点:15点(15点✖️1問)
時間:問2〜4合わせて105分
問題形式:与えられたテーマに関する論述800字。
指定されたキーワード3つを必ず盛り込む。
※解答用紙はA3の800字詰め原稿用紙
※問題用紙に、下書き用の罫線メモ欄(40行)が与えられている。
出題範囲
中級テキスト 1、2、3、5、6章
傾向と対策
【出題傾向】
・制度の説明を求めるものと、法規の特定の条項についての説明を求める問に大別される。
・近年で改定のあった制度・法規についての出題が多い。(時事問題的;下記試験対策詳細参照)
【対策】
・テキストの内容を要約する練習が効果的。
・協会HPにある過去問の解説(上級記述式講評)も必読。
・原稿用紙の使い方、誤字脱字も減点対象になるので要注意。
・賭けにはなりますが、過去の出題と全く同じテーマは出ないと見込んで、
出題範囲を絞り込む”やまかけ”もありだと思います。
(下記試験対策詳細に、未出テーマと出題予想を記載しています)
試験対策(詳細)
問2は最も対策がしづらい、苦手と感じる方も多い設問だと思います(私もそうでした)。
解答例がないので何を書けばよいかわからないし、得点予想も立てづらいです。ですが、協会HPの試験問題例や講評を読んでいると、いくつかテクニックがあり、失点を最小限に抑えることは可能だとわかります。
以下、具体的にテクニックを解説していきます。
形式要件を満たして減点を最小限に抑える
当たり前のことのようですが、社会人をやっていると原稿用紙に字数制限のある作文を手書きする機会なんて滅多にないので、意外と盲点です。
形式要件で減点されるのは勿体なさすぎます。逆に、下記(1)〜(5)を満たしていると、内容がイマイチでも半分(7点)くらいは取れる感触があります(私の自己採点結果と、先輩の経験談より)。問2は難しいように感じるが割と採点は優しめというか、満点は難しいが0点にもならない設問なので、諦めずに原稿用紙を埋めましょう。
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