【試験対策】食品表示検定上級 問3
基本情報
配点:20点(4点✖️5問)
時間:問2〜4合わせて105分
問題形式:2種類の食品の表示から、誤りを合計5ヵ所見つけ、
正しい表示に訂正する記述問題。
※2種類の食品のそれぞれに何ヵ所の誤りがあるかはわからない。
出題範囲
中級テキスト 4、3、5、6章
傾向と対策
【出題傾向】
・設問の対象となる表示は、一括表示(枠外含む)、栄養成分表示。商品主要
面が出題された年もある。
・過去と同じ食品カテゴリが出題される場合もある。(下記試験対策詳細参
照)
【対策】
・テキストの4章の加工食品の個別表示のうち、食品表示基準に基づく表示
の特徴を覚える。
・テキストの3、5、6章の内容を実際の表示にした場合を覚える。
・協会HPにある過去問の解説(上級記述式講評)も必読。
試験対策(詳細)
問3は特定の加工食品カテゴリが出題対象となるため、自身に馴染みのないカテゴリに当たった場合は諦める、各論なんて覚えていられないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、1問の配点が4点と高く、個別的義務表示より横断的義務表示の知識を問う問題も多いので、絶対に捨ててはならない大問です。食品カテゴリ固有の具体的で詳細な表示ルールを全て覚えていく必要は実はありません。
以下に具体的な学習方法、解答のテクニックを解説していきます。
個別表示ルールの学習は最小限にとどめる
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