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船の汽笛で目が覚めて

携帯で長文を打つのが苦手です。
あ、どうもこんにちは。

今日は朝、商店街に買い物に出かけたのですが、歩いていると汗ばむくらい。
とってもいいお天気でお出かけ日和ですよ〜。

note、もっと気ままにちょこちょこと書きたいのですが、携帯で長い文章を打ったり、打ち合わせ的なお仕事のやりとりをするのも苦手で。。
今や作家さんも大体皆さんインスタグラムかLINEでやり取りをするのですが、休みの日や営業時間外でも通知が来たらみてしまうし、、
なるべく見ないようにしたり、区切りをつけるようには意識しています。

noteも、お店の暇な時間に、あ、っと思い出してようやく書く感じ。ふだん電車に乗っているときとか、眠る前とかに、ふと書きたいことを思いつくことが多いのに、いざパソコンに向かって書こうとすると、何か書きたかったのか忘れる始末…。

大切なやりとりほど、メールか、できれば会ってお話ししたい派です。
のんびり時間がかかってもいい場合は、手紙も好きです。

…えっと、何の話を書こうとしたのだったっけ。
あぁ!そうそう!
先日、尊敬するギャラリストの友人に会いに、海の近い町へ行ってきました。贅沢で最高のロケーションでした。

おいしい海の幸と手料理をいただいて、その後、学生時代みたいにスナック菓子を大量に持ち寄って、ダラダラおしゃべりするやつを深夜まで。めっちゃ楽しかったぁ!

朝から珈琲を淹れてもらったり、歩いて海まで行って、ぼんやり眺めたり、話したり、石拾いをしたり。めためた癒された楽しいひとときでした。

そんなかでも、尊敬する彼女からは、ふと身の引き締まる言葉をもらったり、お店をやっていく上で、なるほどと勉強になるような物事の捉え方を教えてもらったり。
それぞれやからね〜、って言いながら、自身の考え方を話してくれて、私やったらどうやろう?と改めて立ち止まって考えさせてもらえる。

一人でやっているからこそ、こういう同業の人の考えなどを近い距離で話せることって、とっても貴重で有難いなぁと改めて。
そして何より、人として彼女が好きやし、そんな彼女がやっているお店と、その彼女が選んだこの町も、とても好きやなぁと改めて。

お店は人だ、と少し前に別のお店屋さんをされている方に言っていただいて、とてもとても嬉しかったし、私も本当にそう思う。
その人が好きで気が合うから、その人のお店に行きたいしそこで買いたい。

haloもそういうお店になりたいと強くそう思うのでした。

・・・
朝、陽の光で目覚めて、ボーッボーッって船の汽笛が鳴っていて。
それはそれは幸福な目覚めでしたとさ。

拾った石たち
選んだガラスの花瓶

その余韻と、自分の中で見つけた気持ち、受け取った言葉たちを反芻しながら、のんびり木曜日も開けています。

また書きますね。

halo
さきこ

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