今の展示と、haloというお店

halo

2023年11月16日 15:26

こんにちは。
やぁやぁ。日記を久しぶりに。

ただいま開催中の machi bari mika さんの個展について。活動10周年、私も出会って10年近くになる作家さんです。だもんで、思い入れはひとしお。展示期間中に物思いに耽っていて気がついたことなど、徒然なるままに。。

作家さんの作品を買うようになった
一番最初の記憶がたぶん
ミカさんだったと思います

初めてファンになった作家さんでした
今思えば

知っているひとが
手作業で作ったもの
そのひとっぽさが作品から
ひしひしと滲み出ていて
身につけていると
飾っていると
そばにそのひとが居てくれるような
あたたかさや優しさ、安心を感じた

それがすきなミカさんだったから
余計にやろうなぁって

いま、久しぶりにミカさんの作品を手にとり
初めてこんなにたっぷりと対面して
いっしょの時間を過ごしていて

ミカさんがにやにやして朗らかに作っているものたち
そこから放たれる空気は、まさに '朗らか'
あんしん　あったか

をずーっと感じているこの居場所

私が'お店をする'、というこの道に進んだ理由やきっかけは
一言ではまとめられないくらいに、いろいろとたくさんあって

店へのイメージは歳を重ねてどんどん移り変わって
当時思い描いていたのとは全く違う形で、
いま、haloというお店をしているけれど

ここに至るまでの約10年くらい
その間のすべてがなかったら
こうはなっていなかったやろうなぁ

その大きなきっかけの一つが
ミカさんとミカさんの作品やったな
って、今展示をお届けしていて
改めて、実感を伴って　そう感じています

紹介する立場になって
改めて作品をたくさん愛でていて思うこと

ミカさんが
つくりたいとおもったときに
つくりたいとおもったものを
つくっていてくれてよかった

意図していないけれど
それで救われている私がいますよ〜って

再確認する、素晴らしくうれしい
そんな機会にさせてもらっています

原点に帰るような想いを抱きつつも
haloでここ一年ちょっとの間に出会えた仲間のようなお客さんや
ミカさんのファンの皆さん、新しくこの機会に出会った皆さんと、
'にやにや' しながら今ここに居られること

この上ない幸せやと噛み締めながら
皆さんのおかげでそんなふうに　朗らかにお届けできています

・・・