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2025年7月5日、大災害は起きる?

今一部スピリチュアル界隈では2025年7月5日に大災害が起きると騒がれています。
さて、ここ1週間ほどそのことばかり考え続けた結論は
「天変地異は起きない。」でした。

天変地異は起きない


というのは予言って皆が口にするようになると実現しなくなるらしいから。
霊能者が祈りを捧げるので…と言われますが、真偽は不明。

予言当たらなかったねえと油断したところで大災害は起きます。
東日本大震災がそうで、まさかあれほどの震災が起きるとは、どこの誰も予想出来ていませんでした。
さかのぼると2008年の宮城県沖地震以降の地震はあまりなく、地震の防災意識が薄れていた時期です。
とするなら2025年7月以降なら3年後の2028年頃になります。

今年は元旦に石川県の巨大地震があり、その意味では備えをしている今年はそれほど可能性が無いと思います。

過去には沢山の予言がありましたが、ことごとく外れています。私は1999年に「ノストラダムスの大予言」を本気で信じていたのですが、全く何の事件も起きず、1999年で世界が終わると思っていたので拍子抜けしたものでした。
恐らく2025円7月はそうなります。

とはいえ日本はいつ地震が起きてもおかしくない。
そして「日月神示」でも世界の予言でも大災害が予言されています。
「日月神示」では「大峠」と言われる大災難が来ると言われ、そののち日本人が世界のリーダーになるそうです。
他国にも同様の終末論が沢山あるようで、何らかの大きな出来事が起きる可能性はやはりあるかもしれません。

「大峠」の予想

最も可能性としてあるんじゃないかと思っているのは「資本主義経済の崩壊」です。
米国は銀行が次々倒産し追証に負われて異常なドル高になっています。
ドル高なのに国内景気は悪く、米国政府が雇用統計で嘘を言っていたとの情報が出てきました。
実際には雇用は増えていないにも関わらず、雇用が爆増していたと嘘を言っていたのです。
「アメリカは嘘をつく」のです。
しかも大嘘です。
これ有事になったら致命的なのではないかと思います。
米国政府を誰も信用しないので、世界の誰も混乱を納められなくなります。

資本主義はもはやコントロールできなくなっています。
今はもしかしたら世界の支配者であったアメリカがデノミをする危険だってあるのです。
しかし日本には一切情報が入ってきません。
日本は米国債を世界一持っています。
中国も巨額の米国債を持っているし、中国の商品を消費するのはアメリカです。
アメリカが倒れれば10億人の大国の中国も倒れます。

ちなみに、この大国の共通点は「物質至上主義でモノを大事に扱わない」こと。
中国人は食べきれないほどの食事を作り、食べ残すのがマナーだそうです。
米国では借金をして返済できないほどの買い物をするのが資本主義を回す正義です。
日本人も似ていた時期がありますが、経済の縮小で節約に舵を切りはじめ、ミニマリストが流行り、物をやたら持っていることが恥ずかしい風潮にもなってきているように感じます。
とはいえ7割を輸入した食料に頼っているにも関わらず大量に廃棄している現状ではこの大国と同じことをしていると言って良いかもしれません。
「お金」というものが一切使えなくなる未来が来る可能性があることに薄々気が付いているけれど、目を閉じているのが現状だと思います。

これは災害や戦争よりも恐ろしいことではないでしょうか?
私たちは既に災害に遭っているとすら言えないでしょうか。

水道局や電気会社は賃金が支払われないのにライフラインの仕事をしてくれるでしょうか?
食料の供給がストップしたら食料危機も来ます。
食料の奪い合いも起きるでしょうし政府が完全に止まります。

この混乱は世界に波及し、救済してくれる国はどこにもありません。
BRICs諸国には中国が含まれているので西側以外の国にも少なからず影響を与えるでしょう。

世界のどこでも奪い合いの修羅が現実化するのではないでしょうか。

世界一米国債を持っている日本も例外ではありません。
日銀の倉庫は空っぽになり日本円も崩壊するかもしれません。

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日本が世界のリーダーになる世界

さてここで私は思うのですが、
日本だけは、止まらないのではないかと思うのです。

もしも日本が世界のリーダー、お手本となる「弥勒の世」が来るとしたら日本人特有の特徴があるはずです。
日本人特有の特徴は沢山ありますが、殊に災害の時の日本人は特徴的な動きをします。
それが世界のお手本になるのではないでしょうか。

よく言われるのは日本人は災害の時でも秩序を守ると有名なこと。
雪害で道路が動かなくなった時、パン屋さんの車輛も倉庫を開けて在庫を全て配る。
混乱に乗じた店舗の破壊などしない。
秩序正しく並ぶ。
大災害でも道路確保に迅速に対応する。
私はこのような日本人の行動を何回も見てきました。
災害や大きな共通の目的がある時はなぜか団結します。
災害復旧の速さでは日本は定評があります。
日本人ならわかると思います。

先日キャッシュカードを紛失してしまって、慌てて警察に届けたのですが、なんと翌日には警察にカードが届いており「お礼はいりませんよ」とのことでした。
親切な方が届けてくださったのです。
ああ日本人でよかった!とつくづく思いました。

外国でしたら絶対戻ってこないでしょう。
日本では財布の中に札束を入れておいても警察に届けられます。
「無くした人は困ってるだろうね」という思いやりがどこかで発動するのです。

困った時こそ日本人の和の魂は発動します。
もしかしたらDNAに組み込まれているのでしょうか?
ちょっとでも悪いことを考えると背中がちくちくするような感じがするんですよね。

日本人なら、このようなパニック時でも無償で働いてくれるのではないでしょうか?
取りあえずライフラインが動く。
水道も電気も止まらない。
もしかしたら物々交換が始まるかもしれません。

大国がパニックに陥っているのに、なぜか日本は稼働し続け日常が続く。
そんなことが起きるのではないでしょうか。

世界の全ての流通が止まり、何もモノが入ってこなくなるかもしれません。
だから日本人の中にも奪い合いは起きるでしょうし泥棒に入るような人もいるでしょう。
でも恐らく、そのような人は炙り出されて社会で生きていくことが出来ず危機的な状況でこそ居場所を失い生きていけなくなります。
残念ながら日本人でもそんな人が2/3ほどいるかもしれない。

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それが「和を持って貴し」とする日本の教えではないかと予想します。

ですから今からでも人とのつながりを増やし「助けあえる」人を増やしておくのがとても重要な災害対策になるのではないかと思います。

もしも保存食や食料が足りなければお互い譲り合い分け合う。
自分がお腹が空いていても、少しなら我慢する。
溢れた物は生産がされなくなればきちんと使い込まれて消費しつくされる。

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多分この日記はほとんど読まれません。
だからこの予想は当たるかもしれません。

世の中にあるお金が全て消滅しても、大災害が起きても、それでも動く日本社会。
助け合う人と分け合い、秩序を保つ心根に正していくことしか生き残ることはできないのではないでしょうか。

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