ネサラ・ゲサラ発動で起きること
ネサラ・ゲサラをご存じでしょうか?
ネサラ・ゲサラ(NESARA/GESARA)
を公約に掲げて木本みつき氏が都知事選に出馬し、一般に出てきた単語です。
木本氏によれば
「このゲサラ法は人類史始まって以来の徳政令と言われております。内容でございますが、ゲサラ法はすべての借金を帳消しにする。カードローン、教育ローン、国民が背負ったさまざまなローンが一瞬で消えてしまいます。それからほぼ無税国家になること。現在、日本にはおいて国民に課税されている40種類の税金があります。これを消費税以外すべてなくします」
心配なのは財源ですが、搾取側が過剰に蓄えた資産を没収し、これまで搾取されてきた人々に富を分配するという法整備であり、既に資産の徴収はかなり進んでおり、実現可能な状態になっていると言われています。
すべての借金は帳消しになり、税金は一切なくなり、生活に必要なだけのお金は支給される。
日本人の場合は勤勉な労働と搾取された税金、社会保障などの額が大きいため、一人当たり6億円の資産の配当があるといわれています。
これだけのお金があれば働かなくても生きていけます。
今現在の商品やサービスの価格なら、私は1億も使い切れないと自信を持って言いきれます。
もうお金に縛られて苦しまなくてもよいのです。
夢のような話ではないですか!
ネサラ・ゲサラを待望している人は非常に多いです。
ですが…私はネサラ・ゲサラこそが人類がかつて経験したことのない大災害となるだろうと予想しています。
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というのは、もうお金の心配が一切なくなった時…人は働くのでしょうか?
3k(きつい、汚い、危険)と言われる仕事は社会の底辺に置かれ、努力しなかった者はこれらの底辺の仕事をするしかないのだと思わされてきました。
例えば外で働く土木や建築、食料の生産、森や河川の整備、廃棄物処理、ライフラインの整備、清掃、介護、運送業、商業施設の運営などなど。
ところがですよ、これらの仕事が止まると私たちは生きていけなくなることを自覚している人はどのくらいいるのでしょうか?
被災した人が生活を取り戻すために最初に求めるのがこれらの業務です。
なぜこのような尊い仕事が下位に置かれるのでしょうか?
いえ全ての仕事は全て必要であり、尊いのですが、ことさらに下位に置かれ皆から敬遠されています。
ネサラゲサラの発動は、これらの仕事に嫌々ながら従事せねばならなかった人がいなくなってしまうかもしれないのです。
その時、社会は動くのでしょうか?
危険で、罵倒されたり嫌がらせを受けることもあり、人から尊敬されない仕事を、もうしなくていいんです。
ならば誰が好き好んで心を病みながら嫌なことをするでしょうか?
これらの仕事は案外とそれぞれに工夫と高いスキル、そしてキャリアが必要です。
にも拘らず「いやな仕事」として仕分けされています。
まずは、このような仕事に従事していて、もう仕事は嫌なんだと思っている人が退職届を出すでしょう。
そのうちライフラインや食料品の調達ができなくなるので生きていくために家の整備をしなければならない人が退職します。
小さな子供を抱えているお母さんも預ける場所がなくなって退職してしまうでしょう。
パートの女性で支えられていた会社は全て止まります。
運送が止まり、必要なものは何も届かなくなり、商店も閉まり、何も手に入らなくなるでしょう。
もちろん食料品もです。
上下水道の整備をする人がいなくなり、水の供給は止まり、下水は汚物であふれかえり、ごみ収集されないのでごみ集積所にはごみが山のようにあふれかえる…。
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つまりネサラゲサラ発動は夢のような世界ではなく、実は人類がかつて体験したことのない大災害となる可能性のほうが高いのではないかと思うのです。
何億円積んでもごみを収集する人も、上下水道を管理する人も、車で長距離運転する人も、道路を整備する人も、ガソリンを販売する人もいなくなったら…?
このような下位に置かれている仕事ほど、なくてはならない仕事なので人々から感謝されることになるでしょう。
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高級車も高級腕時計も高級バックも宝石も、何億円というお金を積んでも誰も動きません。
これらの高級品は「ステイタス」を表すものでしたが、そこにつけられたマークはもはやただの飾りでしかありません。
「これをくれてやるからごみを回収しろ」と言われたって人は動きません。
映画「タイタニック」で大金を持った男性客が札束を船員に見せてボートに乗せてくれと懇願したら、船員はその札束をはらいのけたシーンがありました。
あんなことになるのです。
いえ最初はそれで動く人もいるかもしれませんが、すぐに札束がいかにつまらないものだったのかを知るでしょう。
高級なものはたいていの場合重くて繰り回すのが面倒なもの。
例えば100万円もする高級なバックはいくらも入らないしバック自体が結構重いものです。
100万円もするバックは運転手付きの高級車に乗ってお出かけするために作られた物。
更に美しい質感を保持するために管理は手間がかかって面倒。
現場で働く人は、たいていの場合はそんなバックをもって出かける場所もないのですから無用の長物なのです。
財産保管の意味もなくなります。
大きな家は掃除が大変です。
部屋と部屋が離れているので何をするにも移動しなければなりません。
大きな車もそうです。
しかも車高が低く、いくらも載せられない上に燃費が悪い車は荷物でしかなくなるでしょう。
なんでも自分でやるしかない。
燃費の悪い高級車に生ごみを積んで自分で捨てに行くしかなくなります。
家庭でもこれは起こります。
家族や周囲の人にすべての生活の面倒を見させ、俺は金を稼いでいるんだ、だれのおかげで生きていけると思っているんだと言い、あらゆることにケチをつけ、家族に暴言を吐いていたような人なら周囲にいた人は全員いなくなります。
自分で食事を調達し、料理をし、掃除をしなければなりません。
やらないなら、ゴミだらけ、カビだらけの汚い豪邸で餓死するような事態になるかもしれないのです。
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このような事態になったら人は何で動くのでしょうか?
自分を振り返ってみてください。
好きな人に「ありがとう」「あなたにしか頼めない」と言われて動かないでいられるでしょうか?
自分の存在意義を確認したいのが人間です。
だから働き続けてくれる人は、私はいると思っています。
なぜなら、私は多分動くからです。
でも嫌いな人に高圧的に依頼されても断ります。
「ありがとう」「あなたがいてくれてよかった」と言われることでしか私は動かないと思います。
恐らくほとんどの人がそうではないでしょうか。
どんな立派な肩書を持とうと、今日水を運び、ごみを回収し、必要な物資を運んでくれる人のほうが大事です。
現在の上層部には詐欺まがいのことをしていた人や人を物のように扱っていた人、乱暴な人、人を傷つけることを楽しんでいた人がいますが、誰がこのような人の為に働くでしょうか?
ライフラインの復旧では土下座でもしない限り誰も手伝ってはくれない可能性もあります。
何もかも、お願いして回らなければならないのですが、その時人に頭を下げることができない人は全てが無くなります。
どんな人にも頭を下げ、ありがとうと言えないと生きてはいけなくなるのです。
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そんなわけで、私は最も最下層と言われていた仕事をしていた人がいなくなったらどうなってしまうんだろうと非常に不安でしたが、書き込みで目から鱗が落ちました。
「学生時代掃除のバイトをしたらとても楽しかったので、掃除や下水処理の仕事をしたい」
との書き込みがあったのです!
また高校生の息子は「長距離運転のトラックに乗って日本中を旅してみたい、先生もやってみたい…だけどきつくて給料が安いんだよね」と言っていました。
やりたい人がいるんです!
こんな人を私たちは絶対裏切れません。
だってやってもらえなければ生きていけなくなるんですから
いやな仕事ではなく「やりがいのある楽しいと思える仕事」で適度な休息を取りながら働くのでなければ人は動かないのです。
あなたが本当にやりたい仕事は何でしょうか?
本当に自分がやりたいことがあったら何をするでしょうか?
自分の使命と思うことはありますか?
どうやって奪おうか、搾取しようかと考えていた人は真逆の価値観に移行できないと、もうこの世では生きていけなくなります。
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日月神事をはじめ、世界各地にある預言は同じ警告を言っています。
「御霊を磨きなさい」
「大災害の後に弥勒の世が来る」
「助け合いなさい」
「すべてがひっくり返る」
これらの警告を総合すると、可能性のある大災害とは天変地異や戦争ではなく、
ネセラゲサラそのものではないかと思ったのです。
富士山噴火とか、南海トラフとか、隕石衝突とか…
もしかしたら囮かもしれません。
お金を貯めておくとか、備蓄するとか、万が一のために備えておいても良いけれど、それは分け合える人であるからこそ有効なのであって、自分一人だけ生き残って何になるでしょうか?
預言者の人たちは「御霊を磨いておけば心配ない」と言っています。
お金に縛られなくなったとき、最も大事なことは助け合える人であること。
人の為に働ける人であること、人の心を思いやれる人になることが
「御霊磨き」ではないでしょうか。
そして新時代の報酬は「ありがとう」です。
ちなみに、万が一このブログを読んで共感していただけたとしても、この予想は広く拡散しないで欲しいと思います。
多くの人の知るところになると実現しなくなってしまいます。
まして現在私たちを縛っている権力者に知られたらこの計画は潰されてしまいます。
預言者の多くの方がはっきり言わないのはそんな未来が見えているからではないでしょうか。
ネサラゲサラ発動を待望している方、覚悟はできていますか?
待望している私も、皆様のお役に立てる人物になっているのか、
正直不安です。