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【第6回:8月1日(水)】ラジオ:夫婦喧嘩した時、どっちから謝ってる?【#ワーママ憩いの広場 開催報告】

#ワーママ憩いの広場 !ついに第6回を迎えました!

実は前回のコラボラジオを「楽しかったー!」と仰っていただく方が多かったので、こんなアンケートを投稿してみました。

アンケート結果は、何と月曜と水曜の同率!

ということで、「水曜もやってみちゃえばいいんじゃね?」ということで、今度は初の一人ラジをを配信させていただきました^^

第6回のお題は・・・

【夫婦喧嘩した時、どっちから謝ってる?】

今回のお題の発端は、フォロワーさんとの会話でした。

夫は絶対に謝らない人だから、私が謝る。だけど、あとでわだかまりが残ってしまう。

うーん、よくわかるなぁー。皆さんは、どうやってコミュニケーションをとっているんだろう?という素朴な疑問をお題にしてみました。

・自分が我慢すれば、それでいい?

夫婦で毎日一緒に生活していく上で、ちょっとしたことで喧嘩になることや険悪なムードになることって・・・少なからずあると思うんです。

参加者の方の中には、喧嘩すると「パートナーが黙り込んでしまう」という方も何人かいらっしゃったり。

結局、意地の張り合いになって・・・いつまでも険悪な状態も嫌だから、自分から謝っちゃう。

特に優しい人は、「自分が我慢すればいいや」って思っちゃうんですよね。

だけど、自分の中で消化しきれない思いがあると、それがわだかまりとして残って、だんだんと降り積もっていく・・・

そして、ある時に爆発してしまうことって、誰にでもあると思うんです。

特に女性は、我慢しちゃう人が多いイメージ。

そして、あまりにも共感してリツイートしてしまったのが、このツイート。

子どもが生まれてから喧嘩が増えた・・・と何人かの参加者の方が何人かいらっしゃったのですが、女性は産後のホルモンバランスやら育児のプレッシャーやら・・・ハリネズミのように、トゲトゲしてしまうんですよね。

自分が我慢すればいい・・・というのは、思慮深いようで、実は正面からぶつかることを逃げてしまっているのかもしれません。

・対話によって、「情報の非対称性」を埋める

喧嘩の原因として多々あることは、「情報の非対称性」です。

詰まるところ、「他人の考えていることはわからない」ってこと。

どんなに仲が良い夫婦でも、相手がいまこの瞬間に何を感じているのかは、口に出して「情報」として与えてくれない限りは、その「非対称性」は埋まらないわけです。

例えば、もうすぐ奥さんの誕生日がくるご夫婦がいたとして、旦那さんは実はサプライズをしようと思って色々準備していたとしましょう。

数日前に奥さんから、「今度の週末(誕生日)、何する?」と聞かれた時に、驚かせたい旦那さんは「ごめん、仕事が入っちゃったんだよね」と言ったとする。すると奥さんが、「その日は私の誕生日なのに!」と怒り出してしまう・・・

これはまさに、「情報の非対称性」から生じる悲劇。

だから、喧嘩をしてしまった時はもちろんですが、日頃から対話を欠かさないことが大切なんじゃないかと思うんです。

前回のラジオでコラボさせていただいたヤノパパさんは、LINEのやり取りを1日数百回しているそうなのですが、ほとんど喧嘩をしないとか。

一緒に過ごす時間が少なくても、そうやってLINEをたくさんやり取りして情報の非対称性を埋めることが、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。

・課題の分離・・・それは誰の課題なのか?

話はアドラー心理学について書かれた、「嫌われる勇気」の話題へ移りました。

いくら夫婦とはいえ、相手の気持ちを変えることはできないし、相手の悩みを解決することはできない。

他人の課題を自分事と思ってしまうと、苦しくなってしまいます。

そんな時に意識するべきなのが、「課題の分離」。

相手の持つ課題は、相手の課題。では、自分の課題は何か?

それは、「相手の課題を自分事に捉えてしまって、苦しんでいる事」です。

残念ながら、他人の課題についていくら解決しようともがいても、苦しいだけ。

私たちが出来ることは、相手と対話して理解することと、歩み寄る努力をすることなんだと思いました。

ラジオは30分という短い時間でしたが、みなさんと濃く語り合うことができ、心地よく過ごすことができました!

「こんなことをみんなと話してみたい」、「この悩みは私だけのことなのかな?」と気になることがあれば、気軽にご相談くださいね!

毎週月曜、22時にあなたとおしゃべりできるのを楽しみにしています!

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