見出し画像

餃子のワンダーランドの魅力は餃子だけじゃない

11月22日
Pからの電話の着信音で起床。

ああ、もう10時なのか……、などと呑気に電話に出ると仕事の相談だった。
今日は予定があるので手伝えなかったものの、来週以降の仕事の予定を話し合った。
個人的に執筆のペース配分がアホなせいで、今月末に3本公募用エッセイを書かねばならないという事態に陥っている私に対し、「こっちの仕事は無理のない程度でいいよ〜」と言ってくださったPには本当に感謝の念しかない。
というか本格的にやばいな、まだ1本も書けていないぞ?
流石に焦り、出かけるまでの数時間を使ってとりあえず1つ書き上げ、校閲・校正が巧い同期に原稿をぶん投げた。

午後から友人と池袋・ナンジャタウンに遊びに行った。
ところで読者の皆様は、ナンジャタウンにアトラクションがあることはご存知だろうか?私は今日初めて知った。
ナンジャタウンのイメージが『餃子』『スイーツ』『アニメ・ゲームイベントの聖地』という印象しかない私にとってかなり衝撃の事実だったため、記念という意味も込めて1つライド型アトラクションに乗ってみた。
ほぼ某夢の国の『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』だった。

友人は夜から予定があったため、適当に池袋をふらついた後に解散した。
家でのんびりするかぁ、などと思っていたら同期から校閲後の原稿が戻ってきた。
し、仕事が早い!
しかも文章が綺麗になるように的確なアドバイスがされてる!
それだけでもありがたいのに、彼女は「やっぱもちこエッセイの才能あるよ」とお褒めの言葉までくれた。
彼女は私のやる気スイッチをONにする天才なのかもしれない。
友人から大阪土産でもらった可愛い金平糖と、安全に『火垂るの墓』ごっこができそうなおはじきキャンディを作業のお供に、もう少し頑張ってみようと思う。

物書き志願者です! 貴方のサポートが自信と希望につながります!