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【フラシ6回総成績 26-4】7段エネルで勝率をあげるための解説書 5/6更新

割引あり

■はじめに

初めまして!
の人もいれば、
お久しぶりです!
の人もいますね!!

どうも!
毎日ワンピースカードに真剣に向き合っている
トミートミーです!笑

note書くのは1年半ぶりで、その間ワンピースカードしてなかったのかと言うと全くそんなことはなく、ちゃんとフラグシップやチャンピオンシップにも出場したり、HOPE海賊団のYouTubeで対戦動画もあげたりして活動しています。

自分のX(旧Twitter)を見てくださってる方ならご存知の方も多いと思いますが、トミートミーは7段入ってからエネルばっか使い倒してます笑

今回なんでエネルのnoteを書こうと思ったかと言うと、スタンダードバトルやフラグシップバトルで結果を残せたからという訳ではなく、エネルのリーダー効果や強みを正しく理解し、それを元にしたデッキ構築やプレイが自分なりに納得がいく形になってまとまったので今回このnoteを執筆することになりました。

7段になってからエネルを研究し出したため、大型大会や複数の公認・非公認大会に出れているわけではありませんが、一応スタンダードバトルやフラグシップバトルではなかなかの勝率と優勝を納めれております!

https://x.com/tomytomy1313/status/1764985143587217825?s=46&t=mWyZH6BxHcAh5cbLneh31g

https://x.com/tomytomy1313/status/1765331748618219842?s=46&t=mWyZH6BxHcAh5cbLneh31g

https://x.com/tomytomy1313/status/1768290368616104149?s=46&t=mWyZH6BxHcAh5cbLneh31g

https://x.com/tomytomy1313/status/1768900774359372110?s=46&t=mWyZH6BxHcAh5cbLneh31g

https://x.com/tomytomy1313/status/1770381363520348577?s=46&t=mWyZH6BxHcAh5cbLneh31g

とは言え実力ゲーと言われるこのワンピースカードも、カードゲームであることには変わらず、最後には必ず運も絡んでくるため、結果が出ているから強い構築・強いプレイと一概に決めつけることもナンセンスです。

大事なのはリーダー含め、カード1枚1枚をどこまで根拠をもって採用し、その構築に合ったプレイを意識できているかが大事となります。

今回はそんなエネルの基礎から、それに合ったカードの採用理由・構築、各対面に意識することを自分の伝えれる全部をここに書き出していきます。

少し他の方のnoteと比べるとボリューミーになっていますが、その分頑張ったので全部読んで頂けたらとても嬉しいです!

4/14追記
4月からの新環境初出場でまたまた優勝できましたので構築や各対面について追記してきます!

フラシ6回合計の対面 (5/6更新)
赤紫ロー7-3
カタクリ3-0
モリア3-0
ボニー3-0
サカズキ2-0
ハンコック2-0
黒黄ルフィ2-0
赤青ビビ0-1
青ドフラミンゴ1-0
ヤマト1-0
ペローナ1-0
ミラー1-0

合計26-4
黒ルッチ当たってないのが奇跡ですねぇ笑

■エネルのリーダー効果について

まず我々が毎日血眼になりながら遊んでるいるワンピースカードゲームというのは、リーダーカードというものがあり、そのリーダー効果を良く理解し、1番引き出せる構築・プレイングができるとデッキとしての出力が大幅に上がり、勝率UPへと繋がります。

なのでまず初めにエネルのリーダー効果を改めて見てみましょう!

ライフ0→ライフ1に

ライフが0になっても、1ターンに1回までならライフが回復します。
つまりライフ1とみせかけて、実質ライフは2であり、相手目線リーサルが常に遠く感じるリーダー効果です。

そうです、守りが異常にまで強いリーダーです。

本来このカードゲームは必死に相手のライフを0にもっていき、相手ライフが0の状態で自分の最後のアタックを通せれば勝ちとされるゲームです。

なのにエネルはライフを0にしても、ライフが1回復するだと?!
エネルを倒すにはそのターン中にもう1回ライフを0へともっていき、最後のアタックを通さなければエネルは倒せません。

つまりただでさえ強いエネルのリーダー効果をさらに強く使うには、この守りに特化したリーダー効果を強く使えるカードを採用・構築し、プレイングする必要があります。

ここからはデッキコンセプトや採用カードの話に少しなるのですが、まずこれまでの黄色リーダーの代表といえばどれを思い浮かべますか?

そうです。サカズキにも猛威を振るっていたカタクリです。

黄色リーダーの代名詞

今更説明するまでもないかもですが、カタクリは1ドン付与で7000パンチをお見舞いし、トリガーからのキャラ展開や、7マム10マムと言ったパワーカードで盤面・ライフ数有利を形成。
そしてリジェクトアマルという超攻めに特化したカードの登場によりリーサル能力が遥かに上がり、実績はもちろん環境リーダーの一角として君臨してたのは事実です。

ただこのカタクリ時代のせいで黄色といえば"アマルリジェクトでしょ!"とエネルにも脳死で似たような採用してる人がSNSや各大会でよく見受けられます。

ただ最初に説明した通り、エネルは守りに特化したリーダー効果であり、カタクリのように序盤からゴリゴリ攻めて、リーサルお化け達を絡めて早めに試合を決着させるデッキではありません。

なので結論から申し上げると以下のような攻めに特化したカードは、エネルの守り要素の再現性を下げ、本来の出力を発揮できなくなると考え採用していません。

・(リーサル用の)アマル
・(リーサル用の)リジェクト
・焔裂き
などなど

もちろん各カード単体を見れば強いのは当然で、あったほうが強い対面やタイミングもあることは重々承知しています。

ただこのエネルというデッキは今までの黄色とは違い、適切な試合運びと適切なプレイをすれば、トリガーによる上振れや、最後のお祈りパンチを期待しなくても十分強く、再現性がとても高いリーダーです。

その再現性を高めるかつエネルの守りのリーダー効果と照らし合わせた時に上記のカードは不要と判断しています。
(例えばアマルなんてリーサル時に使用することがほとんどだと思いますが、リーサルまで時間がかかるエネルはそれまで手札1枚を大型に加え、非カウンター値として抱えとかなければなりませんし、トリガーから来ても手札2枚消費しなければライフ追加ができません)

これらを踏まえてまずはエネルの基本の立ち回り方を初めに、規制前・規制後のデッキ構築や各カードの採用理由を一つずつ記載。
並びに各対面のマリガン基準や意識することを記載していきます!

規制後環境も回していますが、まだまだ模索中ですので随時更新していく予定です!

前述した通り、かなり使用感はよく勝率もかなり良いので、構築含めだいぶ自信がある仕上がりになっています。
現時点での自分なりの答えや最適解を記述していきますので是非1度手にとって読んでみてください!
もちろん現時点での自分の考えなので変更や環境に合わせた微修正あればどんどん更新していきます!

それではまずエネルの基本プレイから構築・採用カードについて、各対面で意識することという流れでみていきましょう!!

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