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流れるように生きるって何だ。@耶馬渓

✏︎—— 10月15日(木)島旅16日目 ——


耶馬渓の朝
壱岐で泊まったゲストハウスのオーナーのお話を思い出した



私が島でいつも感じていた「しまじかん」
ゆったーりと穏やかーで、でも
島によって違いますよねって尋ねてみたら


「島に住むと皆それなりに忙しいのよ」




忘れていた!
住むのと遊びに来るのは全然違うんだった
住んだらずっと穏やかに過ごせるという甘い考えは早々に無くさなきゃと焦りを覚えた💭




時計をつけるという習慣はないみたいだけど
時間を気にしないがゆえにいつの間にか夜になってた!
という感じになるのかな〜



友人の運転で山中にある
「豆岳珈琲」というカフェへ☕︎

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外のテラスにて。

見渡す限りの耶馬渓の山々を一望しながら
コーヒーとプリンをいただきました🍮

ドヒャ〜

デンマークで味わったヒュッゲの感覚



ただコーヒーを飲んでほっとする時間に加えて
別の深い味わいがある...


太陽光

植物
仲間
木の質感


全ての要素が空間を作ってくれて
思わず心も解放される感じ


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プリンに綿毛がふわり
挨拶しにきてくれました

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四つ葉も見つけました



私はよく社交的だと言われるけど
社交的ってなんなんだろう
コミュニケーションってなんなんだろう


一人旅をして感覚がおかしくなってたけど
ここにいると口が自然と動いて
友人にも本当の意味で語れるようになれた☺︎



ゆったり過ごした後は部屋に戻って
次の日から過ごす五島列島の計画✏︎


これが全くうまくいかなかった


そして計画が立たないことに焦った



計画し過ぎないで流れに任せて動くということ

これが旅を始めた時
最初に心に決めていたことなのに
いつの間にやら綿密な計画を立てようとしていた自分


そして計画を立てることは止めた✌︎




その時友人には

「はるちゃんて、計画を立てるところと流れに身を任せるところの切り分けが上手いよね」

と言われた。


実際どうなんだろうな〜

実はほとんどが予想のつくことばかりで
あたかも流れに身を任せている風に過ごしているだけなのかもしれないと、人生も。。



美味しいカレーを食べて
耶馬溪を経つ夜☾

別れ際はどうしても切ないものね

再び博多に戻り深夜便のフェリーに乗って
五島列島に向かいました⛴


一年後の自分って
どこで何をしているんだろう



耶馬渓で過ごした16日目は
山の空気を感じ、耳も目も鼻も口も
五感が大喜びな1日でした𓇢 𓆸



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