ウィーンの思い出
雨の日が続きますね。
外にも出れず、気分が暗くなりがちなこんな時期は雨の音を聞きながら、旅をした街を思い出すようにしています。
ウィーンには2度ほど行きました。
日本ではパリほど有名では無いですが、旅行するとヨーロッパのもう一つの文化の核であることが実感できる場所だなと常々思います。パリのような華やかで可愛らしい感じというよりはシックで重厚感のある美しさです。
MQ(ミュージアムクォーター)を散策
私はここが好きすぎてウィーン滞在中結構な頻度でここに戻ってきてしまっていました。広大な敷地にレオポルド美術館など4つの美術館とカフェやイベントスペースが集まっており、子供向けの美術館もあります。
レオポルド美術館はエゴンシーレやクリムトの作品を所蔵しています。展示の仕方もモダンな飾り方で豪華な建物内で見るのとはまた違った良さがあります。
朝も夜もちょうど良いくらいに人がいて、ちょっと大学の構内のような雰囲気です。
美術史美術館
初めて入館した時「美しさに度肝を抜かれる」と言う体験をしました。白と黒の大理石や金の彫刻が散りばめられた建物自体が超絶美しい美術館です。美術館の中のカフェは「世界で最も美しいカフェ」と言われているんですが、納得が行きます。
シックな雰囲気の中コーヒーを飲んで一息ついて
「リンク」を周る
元々城壁だった旧市街を囲む4キロほどの道、リンクシュトラーセはぐるっと一周するとウィーンの重要な建物をだいたい網羅することが可能です。広ーい通りの間をトラムが走っていて、昔は一周する電車も走っていたそうです。
一部ですが車窓の景色を撮ったので、旅気分をお楽しみいただければ。
ウィーン国立図書館へ
ヨーロッパ風の豪華な建物やライブラリーがお好きならここに行かない手はありません。
中に入るとこんな感じです。魔法の本とかがありそうな雰囲気
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