e-Residentに登録してみました
EUへの渡航は解禁になりそうですが、日本への入国はまだ厳しい状況になりそうですね。以前から気になってはいたのですが、給付金をきっかけに手を出して見ることにしました。エストニアの電子国民になる制度で、どのようなものか、どのように手続きをするかは下記の記事がとても丁寧に解説してくださっているのでオススメです。
e-Residencyの電子市民登録は数年前に話題になっていて、こういったことに詳しい方であれば今更感は拭えないかもしれませんが、何故今登録したのか簡単に書いておこうと思います。
給付金の使い道
今回のコロナ禍でも、ありがたいことに仕事に影響はあまりありませんでした。おおよその試算ですが、この申請にかかるのは
申請費用:100ユーロ
東京の浜松町センターで受け取る費用:30ユーロ
なので、生活費に使って余ったぶんをここに使おうかと思います。ちなみに、会社の設立も35ユーロほどで出来るようです。
バルト海への玄関口タリンへの興味
また記事にしようと思っているのですが、エストニアには二度ほど訪れています。首都タリンも魅力的な街ですが、そこからヘルシンキやストックホルム、リガなどにつながる「タリンクシリアライン」という船が大変魅力的なのです。
ヘルシンキに2時間ほどでいけますし、北欧観光への拠点としてもとても良い町です。タリン自体もとても中世ヨーロッパを絵に描いたようなとても可愛らしい街並みです。
デジタル国家というものへの興味
緊急事態宣言を経て、オンライン上への世界の移行に注目が集まったと思います。例えばデジタル国家がより発達して租税も保険も社会保障も自由な国に属して住むことがことができるようになったとしたら、そこにはどんな問題が発生して国という概念がどう変わるのか、そういったことに少し興味があるので登録してみました。
タリンからはロシアへの船も出ているみたいなので、状況が落ち着いたらそこへの船旅もして見たいと思います。
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