真人間を目指すオタク、Aセクシャルを自認する。
人生の9割強をオタク活動に注ぎ込み過ぎてしまった結果、小汚い見てくれになってしまったオタクが真人間を目指して活動する記録です。今回は年齢=彼氏いない歴をド派手に拗らせて恋愛どころか他人と健全な人間関係を築くことすらままならなくなっていた私が実はAセクシャルだと発覚し、自覚するまでのお話です。
1.私のセクシュアリティについて
まず、結論から申し上げると私はXジェンダーのデミロマンティックAセクシュアルです。「イメコン受けて垢抜けるわよ☆」的な記事からいきなり何重いカミングアウトしてんねんと思われてしまうかもですが、このセクシュアリティを自覚した事でやっと安定的に周りの人たちと人間関係を作ることができる第一歩を踏み出せたのでその点では真人間活動の一環かなと私は思ってるので興味のある人はお付き合いいただけたらなと。
このnoteはどの記事から読んでも分かるように書いてゆくつもりなので……
さて、早速デミロマンティックAセクシュアルなんやねんと思っていらっしゃる方もいると思いますが、説明がめんどくさいので各々でWikipediaやネット記事を見ておいてくださいwww
Aセクを自認してから気がついたことなんですが……Aセクシュアル(やそれと関連性のあるセクシュアリティやロマンティックっていう概念を)を世界の半数を占める恋愛できるタイプの人に分かるように説明するのってクッソめんどくせぇんですわ!だから、理解しろとは言わないけれど↑の記事を読んで「これがハルさんのセクシュアリティ(ロマンティック)なのね。ふーん」程度に思ってくれればおkです。「恋愛をしないのはありえない、いい人に巡り会えていないだけ」等の意見には漏れなく
うるせー!しらねー!!
と返しますので悪しからず。誰がなんと言おうが私はデミロマンティックAセクシュアル(略してデミロマAセクです)
……ですが、一応私の言葉で私のセクシュアリティを説明させてもらうと、
つまり、ロマンティックは「どんな人に恋愛感情を感じるのか?」で、セクシュアルは「どんな人に性的な魅力を感じるのか」ということです。私の場合、信頼のおける人に恋愛感情を感じるタイプなのでデミロマンティック、そしてどんな人に対しても性的な魅力を感じないのでセクシュアルに打ち消しのAをつけてAセクシュアル(アセクシュアル)となるわけです。
また、Xジェンダーは男女どちらにも属さないと考える性自認のことです。私の場合心の性別がXジェンダーで女性扱いされたくないけど男性になりたいわけじゃない。私という人類として扱って欲しい的な感じです。割と最近だと小田切ヒロさんのYouTubeを見てるとアンドロジナスっていう考え方が近いのかなと思っています。
なお、一応ですが体の性別は生まれ持った性別である女性として認識しています。体の性別は女性なのでちゃんと女子トイレと女風呂を利用しています。
2.デミロマAセクを自認するまで
きっかけになったのは、当時定期的に会ってお茶したり萌え話をしたりする気のおけない仲のオタクの友人にお付き合いして長い彼氏がいた事が始まりです。
(今もだけどw)当時彼氏いない歴=年齢の喪女で三十路もすぎて魔女になっており、「オタク活動ができてオタク仲間がいればそれで幸せ」とは言いつつも、周りは結婚してゆくわ、結婚はしていなくても彼氏がいるわ……で、正直なところメチャクチャ焦ってました。
ほら、世の中何故か恋愛をして当たり前、恋愛しない奴なんて未熟者で三十路すぎても彼氏すらできないとか人間失格みたいな風潮があるじゃないですか?当時の私はそれにまんまと踊らされ、心のどこかに不安があるような状態で日々を過ごしていました……でも、彼氏をどーやって作ったらいいのか分かんねーし、好きな人はいた事はあるけどそこからどーやって発展させたらいいのか分かんねーし……そんな私がとった行動はその不安を無かったふりをして日々を過ごすでした。そんな中、前述の友人と知り合い定期的にあっては萌語りをしたり、時には私の小説に表紙絵を描いてもらったり……その彼女とは当時価値観も物凄くピッタリでいつしか彼女も私と同じで恋愛なんて必要ない人生観を持ってるのかな……?と仲が良くなりすぎた結果、盛大な勘違いの思い込みをしてしまっておりました。今となっては本当に失礼な話です……友人よ……すまんかった……
その彼女に……実は彼氏が……「うわー!やばーい!私も彼氏作らなきゃ!」……ってはならないんですね!「嫌だ!○○ちゃんに彼氏が……嫌だ!!私の○○ちゃんが取られちゃう!!○○ちゃんの彼氏が憎い!!!」
○○ちゃんはあなたのものではありません!!!
そして……
あなた○○ちゃんの彼氏の顔すら知らないでしょ!!!
っていう、「あなた一体どこの小学生女児ですか!?」みたいな猛烈な嫉妬と同時に普段心の片隅に押し込んでいた「いい年こいて彼氏がいた事が一度もない不安」が一気に溢れ出して自分でもどうしたらいいのか分からず手に負えない感情に苛まれていました……
その混乱状態の中、この状況をなんとかしないといけない……下手したら仕事に支障が出てしまう……そこで私がやったのは……
マッチングアプリを始めて彼氏を作れば解決するじゃん!
と、思いつき「みんなポケモン持ってるのに私だけポケモン持っていないなんてヤダー!!」みたいなお相手の男性に対して失礼すぎるスタンスでマッチングアプリを2種使って恋活を始め数人の男性とマッチングしたのですが……
相手に興味がなさすぎてメッセージで挨拶が終わると話が速攻尽きる(そもそも恋愛したいとも思ってないし)
なんとかデートにまで漕ぎ着けたもののデートでいきなりおとなしそうなアキバ系青年の方から「結婚後はどう言う生活をしたいか」を問われさ○まさしの関白宣言の歌詞かよと言わんばかりのお相手の「俺が考えた最強のお前との結婚生活」を聞かされる。(そもそも、彼氏がいる私というステータスが欲しいのであって、貴様との結婚生活など欲しくないのじゃと、デートの後丁重にブロック)
なんとかデートに漕ぎ着けた男性と映画デートしたら映画よりも私の方を凝視して自分の股間を揉み揉みし出す男性……私が女であることだけしか見られていないのが気色悪すぎて、映画の終了後に「いっけな〜い☆終電終電!」と言い放ち逃走(もちろん丁重にブロック)
その他、メッセージのやり取りをしながらアプリの男性たちから、私が女である事だけを見られて品定めをされているという事をなんとなく感じて(マッチングアプリだから仕方がないのだけど)それが嫌になってしまい、アプリが「こんな人いますよ?いかがですか?」と勧めてくる人を片っ端からブロックするというマッチングアプリとは??みたいなことをするようになってしまい、もうこれやる意味なくね??と、マッチングアプリで彼氏作る作戦は失敗。
なんで上手くいかなかったんだろう……少しも変わらない状況、なのにマッチングしてくれた男性が私という女を求めることに対する嫌悪感……○○ちゃんを○○ちゃんの彼氏に奪われたみたいな小学生女児みたいな嫉妬……どんどん私は迷走し、出した結論は……
「私、○○ちゃんのこと好きなのかな……!?」
と、盛大な血迷い事に到達し、なんと、○○ちゃんに告白し「え……私ストレートだから……」と玉砕し距離を置かれてしまいます。フラれたのは当然として「おちついて。きっとそれは勘違いだから。本当の恋愛なんかじゃないから」と冷静に諭されてしまいます。フラれた事実よりも、ずっと気の置けない友人だった○○ちゃんと友達ではなくなってしまうかもしれないこと、そして私の理解者だと思っていた○○ちゃんに私が持っている気持ちが「勘違い」と片付けられてしまった事がとても応えました。
どうしてと。確かに今私はパニック状態になってしまっているかもしれないけれど、○○ちゃんを好きだと思う気持ちは嘘なんかじゃないのにと。メソメソ自暴自棄メンタルな私は何故か新宿2丁目のミックスバーに突撃し、ママさん(ゲイ)の前で大号泣しながら今まで何が起こったのかを洗いざらい告白しておりました。ほんっと混乱状態の人間って何やらかすかわからねーな。我ながら。
すると、ママさんはこうおっしゃってくれました。「そりゃそうよ。『この人と夜を共にしたい』と思っている人じゃないと相手が男だろーが女だろーがオカマだろーがおなべだろーが『はい、あなたの愛を受け入れます』とはならないわよ」「それに、あんた話を聞いているとそのお友達とキスしたりあわよくばそれ以上の関係を持ちたいとは思ってないわよね?」「ノンケ、ゲイ、バイ、レズ……恋愛をするタイプの人間はみんな恋愛感情と一緒にその相手に対する性的な気持ちが湧くものなの。だけど、あんたの口ぶりからはそのお友達と性的にどうこうしたいみたいな意思が感じられない。もしかしたらあんた……LGBT+のプラスの人間かもしれないわね……」
え……そーゆーもんなの……?恋愛的に好きになった人間とみんなもれなく夜のチョメチョメ的な事をしたいもんなの!?
3.デミロマンティックAセクシャルとの出会いと自認
(当時は一応自分のことを心も体も女性だと思うことにしていたので)ゲイではないにしろ、レズビアン、バイセクシャル以外である可能性があるというの……?あ、そういえばAセクシャルって括りがあったような……そーいえば、別の友達(上記の○○ちゃんとは別人です)から「きっとハルさんはAセクだよ」って言われた事が……でも、確かAセクって恋愛しない人だよね……?私はこれでも好きな人がいたことあるし……と思いつつGoogle先生に「(○○ちゃんのことをとても信頼していたので)信頼できる友達 好き」で聞いてみたところ……
デミセクシャル……!?
↑の事を紹介するネット記事が大量に出てきました。デミセクシャルについてさらに深掘りして調べると……
こんなセクシャリティあるんだ……!思い当たる節があるぞ!○○ちゃんの件ももちろんですが、私は相手との関係の間に信頼や絆を感じると相手のことを好きになりやすいタイプです。
過去の恋愛……と、いっても中学時代の片思い1件のみを振り返ると、私は相手の男の子に対してとっても信頼を寄せていました。理由は私は幼稚園から中学までの11年間ひどいいじめを受けており、小学校で口にするのもおぞましいあだ名をつけられ、それをさも本名のように中学卒業まで呼ばれ続けるという事態に陥っており、いじめられるし変なあだ名をつけられて、先生までそのあだ名で私を呼んで……もう全校生徒職員問わずみんな私の敵みたいな環境だったのですが、その好きになった男の子だけは私の本名で私を呼んでくれたのです。もちろんいじめてこないし、普通に接してくれる……
彼は人として当たり前のことをしてくれたまでだと思いますが、メンタル限界状態の私からしてみたら唯一の味方!救世主!オレのメサイア!……好きィ♡と、彼にクソデカな信頼と絆を勝手に感じていました。それが私の唯一の過去の恋愛経験です。(ちなみに中二病真っ盛りで一人称はオレのオレ女ちゃんでした……いててw)
なので、私は信頼や絆を感じる人が好きという事は明確なのですが……中学の時の彼に対しても性的な欲求は一切湧いてこなかった記憶しています。ただ、彼がその場にいるだけでもう幸せ……と感じていたので恋人になるためのアクションはしなかったのです。未だにどんなアプローチをすれば人が恋人になってくれるのか分からねえままだしな。
ってことはデミセクシャルが信頼や絆を感じる人に性的な魅力を感じる人であるなら似てるけど違くね……?と思ってもっと深掘りするとついに見つかるのです……
セクシュアルの他にロマンティックという恋愛指向を示す言葉があること、信頼や絆を感じる人に恋愛感情を感じる人がデミロマンティックと言われる事、ロマンティックとセクシュアルはあくまで切り離して考えるものであること……
つまり私はデミロマンティックAセクシュアルだ!!
やっと自分の恋愛指向と性的指向に言葉がついた時、「名前があるという事は私と似たような指向の人もいる」「私は未熟者でも人間失格でもないんだ」と温かい気持ちで溢れて涙が止まりませんでした。だからアプリで出会う初対面同然の男性と恋愛前提(しかも性的な行いも含まれる可能性大)のお付き合いができないんだ!だから好きな人がいてもその人と恋人同士になるためのアプローチができないんだ!だから恋愛至上主義な世の中が辛くて仕方がなかったんだ!……と私が今まで感じてきた恋愛に対する不安が全部クリアになった瞬間でもありました。恋愛はしなくてもいい。そもそも私には恋愛をするためのアンテナがないのだから!
……やっとスッキリはしたのですが、でも、私本当にデミロマAセクって名乗っていいの??ただ単にいい人に巡り会えなくてモテないからなだけなのかも……と、思いつつまたもやGoogle先生にお伺いすると、こんなツールも見つけました。
こちらで複数の質問に答えると2000通りのセクシャリティを分析してくれるというもの。早速登録し、やってみた結果がこちらです↓
やっぱりな!そーだと思ったんだよ!に、加えてここで心の性別がXジェンダーであると分析された事にもすごく納得しました。
前述の通り、中学〜高校時代は一人称がオレで制服のスカートをイヤイヤ履いて私服はズボンオンリー。女の子らしいことをする事にものすごく抵抗したり、二次性徴で女性らしく変わってゆく自分の体に嫌悪感を覚えたりもしたのですが……
Xジェンダー……お前のせいやったんか!
「どんなにもがいたところで体が女性なのは変わらないし、男になりたいわけじゃないしなぁ」と高校3年の頃に諦めの境地に到達し、それから一人称を私に直して私服でもスカートを履いたり、化粧にチャレンジしたり……どころか女子っぽいことを我慢していた反動でロリィタになったり……と、行動や思考が性別という観点で考えると一定でなかったのは心の性別がXジェンダーだったからなのだなと腑に落ちました。
一人称オレ女を卒業してひらひらぶりぶりのロリィタになったかと思えば、ある日突然ロリィタをやめて見た目に気を使わない小汚い女オタクになって、そして今はジェンダーレスなファッションが気が楽だという事に気がついておじさんなのかおばさんなのかよくわからない生き物を目指すアンドロジナスに……と、本当に心の性別が一定じゃないんですよね……女性である事が嫌とか男性になりたいっていうわけでもないけど、「女だから」「男だから」等の枠組みに嵌め込まれるのは違和感でしかなく。つまり、私はシスジェンダーのヘテロロマンティックヘテロセクシャル(※つまり、異性に恋愛感情を持ち異性に性的魅力を感じる事)がスタンダードの土俵ではめちゃくちゃ不利なわけなのです。「なるほどなぁ……なるほどなるほどなるほどなっ!」と私の心に住んでいる原西さんがそう言いまくってました。
加えてanone,ではセクシャリティについてこのように書かれていました。
確かに「まだいい人に出会えていないだけのただのモテないオタク女」なのかもしれないし、自分がAセクであるのかどうかは人生を全うするまで未確定な部分です。けれども、今の私にとって1番フィットするのデミロマンティックアセクシャルです。もしも、そのセクシャリティやロマンティックが違うと思ったら冬服から夏服に着替えるみたいに自分にフィットするラベルに変えればいいだけ。だからこそ私は胸を張って今の自分の事をデミロマアセクと名乗っています。それが1番フィットするから。
4.自認してからの私
・そもそも私は恋愛結婚するためのアンテナが付いていない。だから恋人をつくるのはそもそも無理ゲー
・私が今まで恋愛と思ってきた気持ちは恋愛をするタイプの人から言わせると恋愛ではなくて「信頼値の高まり」
・心の性別は男でも女でもない「性別・私」だから無理に女性らしく(or 男性らしく)振る舞わなくてもいい。もちろん、相手に対しても「男だから(女だから)」を無理やり意識しなくていい
上記の3つが判明した事で劇的に人間関係が作りやすくなりました。
それまでは恋愛のアンテナがない故に他人からの恋愛感情を拾うことや察知して判断することができないため、女子高出身者であることも手伝い、男性にちょっと親切にされただけで「この人私のことが好きなの!?」と派手な勘違いをしギクシャクしたり、どんな風に接したらいいのかわからず親族以外の男性には常に社交辞令で事務的な会話のみ……でしたが、
意外とみんな私の事を恋愛対象として見ていなかったし、私はよっぽど信頼関係を構築しなけりゃ恋愛(しかも性的な気持ちは一切湧かない)できないしなと思った途端、肩の力が抜けて男性が相手でも男性としてではなく「男性という属性を持った人間」として接することができるようになり、今では職場の男性陣やFEEL CYCLEの男性スタッフさんと気軽に雑談できるレベルにまでレベルアップしました。
また、上記○○ちゃんの件を相談したミックスバーのママさんから
ママさん「いい?会話っていうのは自分の言いたい事をただ相手にぶん投げるだけじゃダメなの。相手にどうどんな風にどのぐらいの情報量で投げれば受け取りやすいかしら?ってことを念頭に入れながら発信しなきゃダメ。あんたと違って○○ちゃんは年相応に恋愛をしていくつかの夜も経験して酸いも甘いも経験したノンケ女子なわけでしょ?つまり彼女にとって恋愛の好きは夜の行いもセットなわけ。そこになんの説明もなくあんたが「好き!」ってぶん投げたら「いやいや!私、女とは夜なんかできないよ!無理!」ってなっちゃうわけ。だから、「友達としての信頼が高まりすぎた結果、大好きすぎる友達になりました。大好きすぎる友達でいてくれませんか?」って言えば、あんたの理想の付き合い方に近いし、○○ちゃんも受け取りやすいと思わない?」
そのアドバイスを聞いて確かになぁと。これは幼稚園から中学までいじめられた結果、他人に対して心を閉ざしているところがあり、自分の気持ちを他人に投げることはできても、相手がそれを受け取りやすい情報かどうかは無視してしまってるところがあるなと。そこで、自分の価値観は他人の価値観ではないこと、目の前の相手にどんなふうにどのくらいの情報量で発散すれば相手が受け取りやすいのかの2点を意識してコミュニケーションを取るようになったら片意地はらずスムーズに他人との会話を楽しめるようになりました!
加えて今まで私、他人に対して思いやりがなさすぎたなぁと反省したり、私のコミュ障の原因って子供の頃のいじめが原因で「親族以外の人間が全員怖かったせいだったんだな」という気づきもあったので、「人間は怖くない」と思うところから始めて今はそこそこ会話ができるようにはなったかなと!(たまに相手に投げる情報量を見誤ってコミュニケーションに失敗する時もあるけれどw)
自分では察知することのできない恋愛というよく分からない何かを意識して怯えすぎた結果、今まで上手く行ってなかったんだなと。それに私が恋愛だと信じてきた感情は恋愛をするタイプの人から言わせると「相手への信頼の高まり」なので、「好きだな」「素敵だな」と思った人に対して「信頼してる」という言葉で好意をつたえるようにしたら「(恋愛として)好き」と言われるより受け取りやすいのか、私と良好な関係を結んでくださっています。
もちろん上記の○○ちゃんにもそれを伝えたら「そゆことだったんだね!それなら大歓迎だよ!これからも信頼できる大好きな友達としてよろしく!」と、和解できました。
それから5年くらい経ちましたが私は相変わらず独身で恋人いない歴=年齢の記録を更新し続けていますが、○○ちゃん以外にも信頼できる大切な人が沢山できましたし、体は女、中身はおじさんとおばさんのキメラな私をみなさん優しく見守っていてくれていますw今後もしかしたら恋愛結婚する可能性も無きにしも非ず……ではありますが、信頼できる大切な人たちに囲まれて私はデミロマAセクとして超幸せです!!!
情報を詰め込みすぎてクッソ長い取り止めのない文章となってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました!
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