真人間を目指すオタク、自己紹介をする。
はじめまして。ハルと申します。
東京都内の片隅で派遣の経理マンをしながらオタク趣味を謳歌をしたり、
ジム通い(Feelcycle)に精を出す中年女性でございます。
数年前からnoteには登録をして他人様の記事を閲覧していたのですが、いわゆる同人サイトを作り日記ページで生存報告がてら痛い自分語りをしたり、その数年後にmixiに招待され、そこでも痛い自分語りを披露していた頃からの自分語り大好きな腐ったオタク女性なので、Twitterには投稿しづらい痛い自分語りを長々さらけ出したいと思い、この度思い切ってnoteを開始してみることにしました。
こちらでは主に何を投稿するかというと、生まれてから今に至るまで、ゲーム・アニメ・マンガに触れてハマり、好きなキャラクターが出来、そのキャラクターの恋愛(BL、GL、男女問わず)を勝手に妄想して、ブヒブヒ言いながらpixivを漁り、たまにエスカレートして自分でも小説を作ったりもっとエスカレートして本を出したり……することに全ての心血を注いで生きてきたようなよくいるオタク女性ですが……
ほんっとにそれだけしかやってこなかったんですよ!!!
とまぁ、まるでホームレスになりかけみたいな見てくれと陰気な性格をしており、
実の妹からは「お前は見た目が小汚いから一緒に歩きたくねぇ」と辛らつなことを言われる始末。
でもいいもん。私はオタクとして楽しければ……と思っていましたが、
ある日、同人誌即売会の後のアフターで知り合ったオタク友達と知り合います。
彼女は日本の血は一滴も入っていない外国籍の方なのですが、日本語が母語じゃないのに私(こてこての日本人)よりも流ちょうに日本語を喋り、メイクやスキンケアは勿論、着る物にも気を使い好きなものを胸を張って着こなし、非オタの人とも人間関係を構築できて……かつ、オタクライフを謳歌。
こんな天が何物も与えた人、本当に居たんだ
と、彼女を羨みつつ、仲良くなりながら彼女の話を引き出すと、彼女自身ここまで来るのにすごく努力をしていたことがわかりました。日本語がしゃべれなくても日本語を使わざる得ない環境に身を置いて日本語の武者修行をしたり、おしゃれやメイクに関してもたくさん試して自分に合う合わないを学習して技術や知識を磨いたり……
私、オタク以外の事でこんなに努力してたかな……?
この外国籍の彼女だけではなく、オタクだけどオタク以外の部分で人生を楽しく送っている友人たちも彼女同様、みんなオタク以外の事でもちゃんと時間を割いて努力をしている印象で、人生の殆どをオタク趣味にぶち込んでいる癖にオタク以外の部分の人生に不満をぶちまけている私自身が恥ずかしくなったのです。
たとえおしゃれじゃなくても、彼女たちの隣を歩いて恥ずかしくない真人間になろう。
このnoteは真人間を目指す一人の女オタクの活動の記録だと思っていただければ幸いです。
現在、私が真人間を目指し始めてそろそろ5年ほど経ちますが、活動の経過をまとめると以下の通りとなります。
以上が私の現状(2023年11月11日現在)となります。
妹に辛辣な言葉を吐きつけられた時期と比べると割と真人間に近くなったかなと思います。上記に書いたことに関して詳しく書き綴りつつ、新たに体験したことも忘備録としてここに記載してゆけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。