レースの質が変わったよなぁ・・・
そうなんだよね。これまでの京成杯って、クラシックでは勝ち負けできない馬が、強い馬が本気にならない≒始動しないうちに重賞勝ちの名誉を得るためにあるようなレースだったもの。
どう変わったかについてはいろんな媒体が書いているのでここでは書かない。ここでは、そんな質の変更を受けたレースという予想の立ち位置の確認にとどめる。
推奨 ⑪マテンロウムーブ(57kg 横山典 松永幹)
「今年もノリさんを信じるレースだよね」という雰囲気の中で進んだ推奨馬選定会議の様子を、例によって特別に公開。
しつこいようだけど。京成杯1着馬からダービー馬、2着馬から菊花賞馬を出す時代になるなんて。だって、オニャンコポンなんかが勝ったレースだったんだよ。
ここからの教訓は、特に3歳戦はレースの意味がかわるからちゃんとその評価をアップデートすること。このレースはもう令和の弥生賞。ここを勝った馬が、余裕をもって皐月賞に向かって勝ち負けする。
去年ノリさんのダービーを買えたのはこのレースでの強さを評価したから。ノリさんが競馬を教え続けたことを評価したから。
今年もそうありたいぞ。