紛糾した。
何が?って推奨馬選定会議がだよ。心配しなくてもかぁちゃんとは紛糾しない。なぜならば、このエッセイを読んでないに興味を持ってないからね。「スキ」を押してくれと頼んでも「やらせはあかんで」とにべもない。そんな私をかわいそうに思ってくれるなら、だれかスキを押してほしい。いや、そんなことはしなくてよいから最後まで読んでほしい。
その推奨馬会議。左回り連勝馬の差し脚を推すか、鞍上強化の実力馬を推すか、それとも一発を期待した推奨とするかの三択での激論となった。その中で決め手となったのは一番人気がない馬。そう「人の行く 裏に道あり 花の山」だ。乾坤一擲の推奨。「けんこんいってき」ってぶっちゃけいうと「一か八か」「のるかそるか」という意味でもあるんだけど、一発に期待するちゃんとした理由がある。
推奨 ②ゼットリアン(57kg 大野 吉田直)
※枠順確定後に馬番を追記
単に新聞のシルシで馬券を買っても勝てるわけがない。馬柱ではけっしてわからないものがある。個々のレースを丹念に見返し、その馬の特性を見抜いてこその勝利だと実証したい。このレースでは、推奨馬の左回り適性とその理由にちゃんと気づいた知性を的中という形で報いてほしい。
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まだ木曜日の夜だけど、今のうちに書く。よほどの調教/調整ミス、よほどの馬場の悪化、よほどのゲート運のなさ。そんなよほどがない限りこんな考えでレースに向き合う。
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