貴船と言えば京の奥座敷「川床(かわどこ)」。何もかもがめっちゃ高いんだよ。店のプライドも含めてね。一度会社の慰安会でそこを使ったら幹事からクレームが入ったんだ。「高すぎます!」
一方では鴨川沿いの「川床(かわゆか)」。こっちは比較的リーズナブル。探せば掘り出し物の店がある。京都に興味ある人は参考にしてほしい。
なぜこんなことを書いたのかって?
今日のレースで佐々木JとミライJの違いは、まるで「かわどこの佐々木」と「かわゆかのミライ」だなぁと思ったからだ。それほどにまでジョッキーとして格の違いを感じたんだよ。当然「かわどこ」が上だ。勢いじゃない。どうにも埋めようがない決定的な差だ。
例によって敗因分析会議から。
ミライが勝つと踏んだうえで、マッチレースを期待した私が節穴だった。ガイアの夜明けはまだまだだった。ってか、このままミライが乗り続けたらガイアの夜明けとともにガイアの未来さえも無くなってしまうんじゃないかと心配になったほどの完敗。でもさぁ、今村にまで負けるか?だからなめられるんだぞ。
ちなみに、そんなミライを尻目に、佐々木は12R でガイアメンテ(1人気)を勝たせた。なんだ。夜明けはこっちのレースだったか。
ちなみにエコロアイ。さすがに彼女の3番人気はないだろうに。レースビデオを丹念に見るだけで買えないとわかるもの。【予想もどきのエッセイ】でこんなことを書いた。ここだけは節穴ではなかった。
しかし佐々木Jはすごいわ。ササキと書く日も近い。なんなら大魔神とでも敬称しようか。12R で帽色カバーを吹っ飛ばして差し込んできたときにそう思った。え?勝ったのは2枠?え?黄帽の佐々木はどこ行った?と焦った人もいたんじゃないか。私がその一人だ。
ところで森秀さん。このレースの敗因をどのように分析するんだろう。ガイアは次に誰を乗せるんだろう。一流どころを乗せて来たらまだまだあきらめてないということで買い。騎手レベルをミライ以下に落としたて来たらもうこの馬は見切ったと考えてよい。そんな感じで次走を待ちたい。