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熊本県警 警部補が複数の職員に『ひわいな行為』や『パワハラ』「警部補の年齢や性別は答えられない」懲戒免職処分も “発表せず”


熊本県暴追センターで情報流出か、相談者2500人分 PC遠隔操作被害

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警部補が複数の職員に『ひわいな行為』や『パワハラ』「警部補の年齢や性別は答えられない」懲戒免職処分も “発表せず”

23年9月


警部補をセクハラ・パワハラで懲戒免職も熊本県警は公表せず 未成年と異性交際の巡査と釣り銭盗んだ巡査部長も…

警部補の年齢や性別は答えられない」懲戒免職処分も “発表せず” 警部補が複数の職員に『わいせつな行為』や『パワハラ』熊本県警


熊本)セクハラの警部補を減給 条例違反の巡査長は訓戒

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40代男性警部補
20代男性巡査長


熊本県警の巡査が「知人の財布から現金を盗む」 県警は詳細を明かさず

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警察官が知人の財布から現金を盗んだなどとして懲戒処分 熊本県警は3人の処分を公表せず

知人の財布から現金を盗んだなど警察官3人懲戒処分 県警は公表せず【熊本】

熊本県警の巡査が「知人の財布から現金を盗む」 県警は詳細を明かさず


【独自】熊本県警 巡査長『交際女性を監視するために女性の自宅に録画機器を設置』で懲戒処分 不適切な借財も 県警は公表せず

23年11月

【独自】熊本県警 巡査長『交際女性を監視するために女性の自宅に録画機器を設置』で懲戒処分 不適切な借財も 県警は公表せず


職務中にパトカーでマッサージ店利用 熊本県警巡査長を懲戒処分

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警察署地域課30代男性巡査長


捜査資料偽造の熊本北署刑事1課鑑識係長川添光修警部補(58)に有罪判決

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警察の“点数制度”が抱える問題点 ノルマ設定される捜査員の本音は…

指紋採取偽装の罪認める、初公判で元熊本県警部補 熊本地裁

熊本北署(現熊本中央署)刑事1課鑑識係長川添光修警部補(58)


熊本県警が福岡県警に約610万円の賠償 フェリー内で大型車両4台からむ事故 原因はサイドブレーキ引き忘れ

23年11月

熊本県警が福岡県警に約610万円の賠償 フェリー内で大型車両4台からむ事故 原因はサイドブレーキ引き忘れ


執筆料約200万円受領するも確定申告せずの警視は戒告 昇任試験問題集

19年7月

警察庁タブーにも挑む! 全国紙を脅かす“地方紙連合”発スクープの強度

強弁、無言…一転釈明 懲戒の3人、取材時は否定 業者に口裏合わせも

執筆料受領 警視正ら処分 昇任試験問題集 神奈川など計21人

執筆料、警視正の2人は確定申告せず 昇任試験問題集執筆料で懲戒処分

警視正2人と警視1人の3人を懲戒処分 昇任試験問題集執筆料受領

出版社依頼で昇任試験問題集執筆 警察官467人に1億円超

警官執筆料3人懲戒 熊本県警警視ら辞職 18人を訓戒・注意

警察癒着 曖昧幕引き OBへの処分見送り 執筆料問題

まとめ「警官の執筆料授受問題」

猿渡信寛警視

猿渡信寛警視(56)
菊池署長。知事部局、熊本東署副署長、生活安全企画課次席、熊本北署副署長、総務課秘書官兼課長補佐、警務課総合企画室長補佐、少年課少年補導官兼課長補佐


菊池警察署長大内田朗二警視 不法産廃事件揉み消し

19年3月

熊本県警 菊池警察署長 地元業者と親密交流

 地方の警察署長は名士の一人に数えられているのか各種行事や、祝事があると招待される。署長側にしても地元の有力者との交流は円滑な人間関係を保つ上で必要である。その関係が社交の範囲内であれば潤滑油としての役目を果す事になるが呼ぶ側に“腹に一物”があれば事情は異なる。「接待する事で何かの際は助力を得たい」という人物は多い。これは警察という国家権力を行使する機関であれば避けられない問題であろう。外部の意向に左右されず、正義のみを追求するのであればこれに勝るものはない。だが人間欲もあれば色気もある。権力を利用する者と利用される者が居て社会が構成されている。前置きはこれ位にして本題に入る。

 菊池市民の一人から「某企業のM社長と菊池警察署長の癒着が目に余る」と通報があった。現在の菊池署長は高波進治警視殿、署内での評価は余り高くない。接待側は地元では実力者と認められている人物。このM氏は「歴代署長を取り込んできた。周囲に「『警察問題なら俺に任せとけ』と豪語する程で、月に数回以上夜の街に接待しています」とは市民の声。行き先の店名まで書いてあったが、こちらは不用と思うので書かない。又「着任した時と転任の際は『多額の金一封を渡しています』」ともあったが、金額は確認していない」との事であった。他の経済人にも当ったが、似た様な結論で、M氏が酒席などで自慢する(力を誇示)ので広く人に知られているようだ。

 他方高波警視は剣道の「特練」の出身である。特練に入れたのは山田師範(子息の“いじめ”による自殺で県相手に提訴して勝訴)である。結婚する際も山田氏が仲人を務めた。言わば恩師とも云える間柄だが、剣道部員達に人気のない山田師範から距離を置いた。一方、特練生の多くが支持していたK警部を中心にして自然発生的に結成された「徹志会」に参加している。山田氏はこのK警部を「自分の後釜を狙うライバル」と捉え、平成15年春の異動でK警部を八代署に、K警部の弟子筋に当るM氏とH氏を県北と県南の警察署に飛ばした。M氏とH氏は特練の中でもポイントゲッターと呼ばれる主要な位置にあった。当時の警務部長が剣道で山田氏に“師事”していた関係で異動は意のままであった。が、二人の異動で特練に穴が開き、ポイントゲッターの2人は翌年熊本市に戻されたがK警部はそのままであった。この前後に高波氏は特練生のM、O、I氏らと語って反K警部側に回り「K氏の悪口を云いまくっていた」とは当時の同僚の話だ。因に高波氏が巡査部長から警部補に昇任したのはこのK警部がたまたま入手した警部補昇任テスト用紙が「配られたおかげで機動隊を出る時は係長級だった。」と同僚は語っている。

 その後どうした縁か知らないが県警でいい位置に居たM警部に接近、M警部に可愛がられM警部(令和2年市内署の署長を定年で退職)の後を追うように昇進した。警部時代熊本北警察署総務課長に就任したが、この時の署長は吉長立志氏。人の善い気さくな人柄だった。それに乗じたかどうかは分らないが、昼食時に総務課員らを連れ出して昼食を奢ったり、飲みに誘ったりしていた。セクハラまがいの行為もあったらしく、本人について小紙に内部告発の手紙が届いていたが、春の異動で阿蘇署副署長に“左遷”されたと聞いたので記事にしなかったと、その年の6月号で囲み記事で報じている。左遷だったか知らないが、翌29年3月任警視で本部会計課に戻った。この異動もM警視の“引き”があったとされる。高波氏の人柄について元同僚は「頭がよく上昇志向が強い。上司に取り入るのが上手いが裏切るのも平気、人の悪口をよく云う」と元上司の一人は語る。現職場では「用心棒のつもりか外出の時署員一人を連れていく。保身の為か署員がミスを起さないよう指導が厳しい。菊池のボスから頼まれると事件にもならない小さな案件でも署員を動かし、M氏の要求に応じている」と批判の声が多い様である。

菊池警察署長大内田朗二警視 不法産廃事件揉み消し

 菊池市に本社を持つ九州産廃(株)の違法行為に熊本県、菊池市が大甘の処分で世間の目を欺いた。加えて県警菊池署が同案件を立件すべく動いたが、当時の署長が異動後に就任した新署長が「送致不用」と立件を見送ってしまった。暑い中証拠収集に動いた署員達の労は水に流されてしまったのである。

 九州産廃は前田博憲氏が社長時代、小紙に内部通報があり報道した記憶がある。内容は産廃物焼却の際の排煙を正しく濾過せず、監督官庁が検査に来る時だけ濾過装置を付けるというものであった。これ(棕櫚)を着けると排煙効率が落ちるのを嫌ったのである。今回も内部通報が熊本県、菊池市の担当部署にあり違法行為が発覚した。菊池署にも匿名の告発があったとされる。事案は、九州産廃が使用している最終処分場の不適切運用である。菊池市がプレス用に配布した資料と小紙の取材結果は以下の通りである。違法行為は表に出ているので概要のみを記す。
 九産廃は埋立てなどが完了した跡地に焼却灰など多量に廃棄したり、安定型処分場にそれ以外の廃棄物を捨てた。安定型処分場を転用した調整池の水を抜いて木くずなどを埋立てる等々の違法行為を続けていた。事件発覚後、県及び菊池市は違法行為を確認、行政処分(産廃業の許可取消もある)を検討したが、業者が廃業になると不法処分された産廃物を公費で復元せねばならない。中田浩利社長の引責辞任、違法物件の適正処分の申し出を考慮「措置命令」に留めた大甘な処分でお茶を濁した。この処分については地元の大物県議の働きがあったと聞くが確証がないのでこれで止めおく。
 県警の動きであるが、事件発覚時の菊池警察署長は猿渡信寛警視で、同署長の指示で同署生活安全課が捜査に着手した。ほぼ証拠も固まった平成31年3月、猿渡署長は県警本部に転任となった。後任署長として着任したのが大内田朗二警視である。大内田署長は主に交通畑を歩き、平成31年3月猿渡署長の後任として着任した。その後程なく捜査は終結した。前署長は書類送検を明言していたので、捜査員達も当然送検するものと思っていたが、大内田署長は「送検しなくてよい」と指示した。その背景に先述の有力県議の影がちらついていると関係者。

菊池署長大内田朗二警視

菊池署長大内田朗二警視
菊池署長、知事部局、交通規制課長、交通機動隊長、交通指導課次席、交通規制課次席、熊本北署交通官、交通規制課課長補佐、熊本南署交通1課長、交通事故捜査指導官


寝坊し、車で出勤してきた巡査長が赤ら顔…基準値2倍のアルコール検知し停職3か月

23年9月

寝坊し、車で出勤してきた巡査長が赤ら顔…基準値2倍のアルコール検知し停職3か月

酒気帯び運転で巡査長を懲戒処分 前日に10時間飲酒 熊本県警


熊本県警 「交通係の巡査部長」 飲酒運転で懲戒処分

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警察署交通係男性巡査部長(30代)


取り締まり強化中なのに…飲酒運転の巡査長を停職処分 熊本県警

2012

警察署地域課20代男性巡査長


熊本県警の巡査、飲酒運転容疑

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熊本北署地域課橋本拡平巡査(24)=熊本市中央区帯山=


酒気帯び運転容疑で熊本県警荒尾署刑事課係長那須本賢警部補(43)を逮捕

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酒気帯び:容疑で警部補逮捕 熊本県警

酒気帯び運転容疑で熊本県警警察官を逮捕

荒尾署刑事課係長那須本賢警部補(43)=熊本県あさぎり町=


50代男性警部が部下に日常的セクハラ「抱きつきはあいさつ代わり」 熊本県警、停職3カ月

1303

50代男性警部が部下に日常的セクハラ「抱きつきはあいさつ代わり」 熊本県警、停職3カ月

警部が日常的セクハラにパワハラ 停職3カ月「抱きつきはあいさつ代わり」

警務部50代男性警部


多良木署地域・交通課坂田博警部補(55) 飲酒運転で出勤して追突事故

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交通課警部補、酒気帯び容疑 出勤途中に追突事故 熊本

多良木署地域・交通課坂田博警部補(55)


熊本県警の男性巡査が自殺、剣道部内のいじめが原因

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巡査いじめ自殺訴訟、熊本県が上告を断念

自殺の警官に「県警剣道部いじめあった」 熊本地裁判決

巡査いじめ自殺訴訟、県に200万円支払い命令

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熊本県警の不祥事