#09 コスパ最強な田舎の家の取得＆運用方法

SONOです（Twitter・Profile）。築100年の古民家を購入して夫婦でリノベーションをしています。最近はキッチンの新規設置をDIYしました。

詳しくはYoutubeにて解説してるので見てね。

01 費用を抑えたいのであれば築古物件＋DIY一択

田舎で費用を抑えて物件を取得するのであれば「築古物件＋DIY一択」ですね。というのも「新築物件やリノベ済み物件は施工業者の利益がたっぷりとのった値段で売り出されている」のでおすすめしません（時間がなかったり家族の理解が得られない場合はしょうがないですが）。費用を抑えたいのであれば「築古物件＋DIY一択」です。

例えば僕たちがいま住んでいる古民家は700m2の土地と150m2の建物で50万円で購入しました。雨漏りや残置物が多すぎてお金がめちゃめちゃかかったので、ここまで古いものではなく、もう少し状態の良いもので、できればみずまわりの交換が必要がない200-300万円程度の物件がおすすめ。工作が好きな人であれば電気工事二種を取得するとコンセント・照明・スイッチあたりを自分で施工できるようになるのでコスパ良いです（施工は自己責任で）。

電気工事士の実技の勉強

スイッチを取り替えるだけで印象が違います

ライティングレール ＋スポットライト or エジソンLED電球おすすめ

02 機材や家電はネットでそろえる

費用を抑えたいのであれば、DIYに必要な機材や日常使う家電はネットで揃えるのがおすすめです。というのもリアル店舗は「店舗従業員の給与や店舗の建設・維持費などのコストが乗った値段で販売されているので割高」なんですよね。中古であれば「ヤフオク・メルカリ」。新品であれば「価格コム」から保証延長や口コミをみながら購入するのがよいでしょう。

「DIY初心者おすすめ機材11選」では僕が実際に購入した機材を紹介していますので参考にしてみてください：）

03 コンテンツとして発信していく

田舎暮らしする人は「どうやって継続してお金を稼ぐか？」という問題に直面しがちなんですよね。ここ数年でTwitter・Instagram・YoutubeなどなどSNSで自分の活動を発信できるようになったので、どんどんできることは発信していくのをおすすめします。

・発信する
・知ってもらう
・お仕事につながる

という3ステップはいつの世の中でも共通なので。僕たちの場合はSNS経由のお仕事のおかげで物件購入費用は2年目で回収することができました。オンラインとオフラインを行ったり来たりしながら自分のできることを増やしつつ、気の合う人たちと長くお仕事するのが幸福度の高い人生を送るポイントです：）

20代のうちにやっておいてよかったなぁということを「30歳になるいま、20代で本当にやってよかった10の経験」にまとめました。後悔の少ない人生にしたい人はぜひお読みください。

「将来に絶望している会社員がオジサンになって食いっぱぐれないためにしている7つのこと」では28歳当時の僕がしていたことをリアルにぶっちゃけています。ひたすらに等身大で共感できることが多く書いてあると思うので、将来に悩む20代〜30代前半の人は読んでみてください。

「スキルと経験の複利で2021年の生き方がガラッと変わった話」では、インバウンド特化型の個人事業主の僕が実質失業した後にどうやって生き延びたか公開しています。具体的な方向転換の仕方を書いているので参考になれば。

追記：表では書けないここだけの話

正直なところ田舎暮らしをしたい人であれば