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28歳で「土のヒト」と「風のヒト」を切り替えながら生きることを選んだ理由

SONOです(TwitterProfile)。地域やコミュニティのなかでお仕事をしているとおんなじような課題を耳にするんですよね。きょうはその解答として「土のヒト」と「風のヒト」を切り替えながら生きることを選んだ理由について解説していきます:)

01 おんなじような課題

どの地域でもおんなじような課題を抱えているんですよね。

・少子高齢社会で社会保障費が財政を圧迫している
・人口が減少して税収が減っている
・空き家が増えて借り手がいない
・魅力的なヒト・モノ・コトはあるが知られていない
・熱量のあるプレイヤーがいない

みたいなところでしょうか。

02 おんなじような解決策

これに対する解決策も似たりよったりだったり。

・対外的な発信を強くする(Web・冊子・SNSで発信)
・補助金をつくって移住者を増やす(住宅や新規就農に対する補助金)
・特産品をEC・マルシェ・ふるさと納税で売る

このあたりが多いのではないかなーと。

03 熱量のあるプレイヤーがいない

そもそも若い人は都会に出て行ってしまうので熱量のあるプレイヤーがいないんですよね。特に外にベクトルを持ちながら商品を売り込んでいく仕組みが作れる人が圧倒的に足りない。

04 やるやつは言われなくてもやっている

そもそも論ですが、やるやつはいわれなくてもやっています。ただ上手に認知度をあげながら商売をしている人はそこまで多くはないのも事実。

05 土のヒトと風のヒトの二面性を切り替えて生きる

土のヒト:地域に根を張って暮らし商売をする人
風のヒト:いろいろな地域を巡って暮らし商売をする人

どちらもいい部分があるのですが、自分がいまいる人生のステージや世界の情勢を見ながら切り替えていくのが得策なのかなと。僕の場合は春秋は風のヒトであちこちにいきながら写真や映像を撮影しています。特にインバウンド観光が戻ってきた2022年10月以降はありがたいことに問い合わせが増加中。一方で夏冬は撮影の仕事も減っていくので田舎の古民家でできる仕事を探し中。

詳しくは「30歳で田舎移住した僕が効率よく地域外通過を稼いで生き残るための5つの方法」で解説しています。田舎でのんびり暮らすという夢を打ち砕く記事ですが実用性はあるのであわせて読むと役に立つはず。

普通や常識から逃げるために20代で全力で取り組んだこと5選」では20代で積み上げてきた5つの取り組みを詳しく解説しました。社会に馴染めない人のヒントが詰まっているので参考にしてみてください。

少子化が10年前倒しですすんでいる日本で僕たちができること」では暗雲立ち込める日本社会で僕たちができることを解説しています。共感できる部分も盛り沢山なので将来不安がある人は読んでみると役に立つかも。

追記・ここだけの話

ここからが本題になるのですが長期的に衰退していく地域や事業者に共通していることが5つあると思っています。結論から話すと

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