競争社会に疲れたあなたに戦略的寝そべり族をすすめよう
SONOです(Profile・Twitter)。世の中よりよい暮らしを求めて「競争社会」が繰り広げられているのですが疲れません?きょうは「寝そべり族のススメ」をテーマに解説していきます。前回執筆した「みんな意識高すぎて疲れちゃう問題」の記事もあわせて読むと心がちょっと軽くなるのでおすすめです:)
01 寝そべり族とは?
誤解をおそれずに簡単に言うと「競争に疲れたうえに将来に絶望した中国の若者のこと。暮らしを最低限に落として寝そべって時間を過ごす」みたいな人たちのことを言います。以下Yahooニュースの記事を引用しながら追加で解説していきますね。
中国やアメリカで広がる若者の「競争離脱」
「寝そべり族」とは、家を買わない、結婚しない、消費しない、などお金のかかることは徹底的に排除し、誰にも迷惑をかけず、最低限の暮らしを目指す若者を指す言葉です。競争があまりにも過酷であることから、一連のレースから距離を置き、質素に暮らしたいと考える人が増えていることが背景となっています。
引用:Yahooニュース
どれだけ頑張っても報われないことって世の中あるじゃないですか。それは環境だったり、生まれつきの才能や性質だったり、運だったり自分じゃどうしようもないことに起因していることもしばしば。そんな中で競争を勝ち残れる人ってゴクゴク少数なんですよね。多くの人はそんなストレス社会から逃げ出して質素にシンプルにいきたいと思うのも当たり前。
続きます。
どれだけ努力して良い成果を上げても、親が資産家だったり有力者でない限り、その努力が報われないことから、一部の能力のある若者は競争を諦め、質素な生活を目指しているわけです。米国で広まっているFIREも似たような価値観といってよいでしょう。(中略)ミレニアル世代を中心に、一部の若者はこうした環境に嫌悪感を持っており、早い段階でリタイアして、その後はスローライフを送りたいと考え始めています。それを具体化したのがFIRE運動というわけです。
引用:Yahooニュース
いやーこれは痛いほどわかります。
・親ガチャ
・上司ガチャ
・顧客ガチャ
などなど世の中には自分ではコントロールできないことがたくさんあるわけで。さらに価値観の異なる昭和世代のゴリマッチョリーマンなオジサマ・オバサマとウマが合わないなんてことになったらとたんに詰んじゃうんですよね。日本以外でも若者の考えは「ゴリゴリ働いて暮らしを犠牲にするよりも、つつましくてもよいのでゆっくり暮らしたい」という人が増えているのではないかなと。
さらに続きます。
FIREと寝そべり族に共通しているのは、ある程度、学歴が高く、それなりにスキルを持った若者が競争を忌避しているという点です。本来であればエリートと呼ばれる人たちですが、さらに上を目指す競争があまりにも過酷であることからスローライフを目指しています。
引用:Yahooニュース
ある程度の学歴やスキルがある人ほど現代の資本主義社会の限界みたいなところにいきつくのはしょうがないと思うんですよね。
・頑張って働いたけど、暮らしや家族との関係がおろそかになった
・頑張って働いたけど、心身を壊して不健康になった
・頑張って働いたけど、一瞬で会社に切られた
みたいな結果になる人って少なくないんじゃないかなと。
02 戦略的寝そべり族のすすめ
とはいえなにもせずに寝そべり族になってしまうと収入が絶たれてしまうので生きていけなくなっちゃいますよね。戦略的に寝そべり族になる(あるいはFIREしてスローライフをエンジョイする)コツは競争からうまく逃げながら以下3つの方法をマスターするのがおすすめです。
①・稼げるうちに稼ぐ方法
②・好きなことを収益化して一生仕事をする方法
③・嫌いなヒト・モノから距離を置く方法
なぜ大切か?
例えばいま会社員として働いている人は
・いつ会社が潰れるかわからない
・いつ会社でトラブルかわからない
・いつ家族や自分の心身に問題がおこるかわからない
から。最近は45歳定年説がでたり、早期退職者の募集をする会社が増えたり、終身雇用限界説がでていたりしますよね。1つの会社に依存するリスクは以下図にまとめた通りです。
で、どうやるのがいいんでしょう?
ここからは具体的な実体験と数字を交えて解説していきます。
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