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写真家夫婦のnoteが購読される7つの理由

其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(Profileはこちら)。僕たち夫婦が共同で運営している月額ワンコインマガジンの購読者が順調に増えてきていまして、20人くらいになってきたので、きょうはどうして購読してくれるのか?その理由を7つにまとめてみました。


「なんだかおもしろそう」と興味が出てきたらこちらからマガジンのご購読をお願いします。

理由01 等身大で自分事にしやすいから

Kindleで有名な本を読んだり、有名な人のセミナーにいくのも勉強になるとおもうんですが、すでに成功してしまった人の話や情報を見聞きしても「ちょっとすごすぎてついていけない」って自分事にできなかったんです「結局あなただからできたんでしょ」みたいな。一方、僕たち夫婦は成功しているわけでも、有名なわけでも、特別頭がいいわけでもなく、泥臭く生きています。失敗もたくさんしたし、正直不安で押しつぶされそうになって寝れないこともたくさんあります。山の上から自分の成功体験を語る人よりも、普通に将来に不安をかかえてもがいている僕たちの話のほうが、自分事にしやすいと思うのです。共感できる「あるある」がたくさん書いてあるのも、購読したくなる理由のひとつなのかもしれません。

例えば「写真をはじめて感じる想いとお金のバランスの取り方」には、写真をはじめてみて、写真を事業として継続するためのプライシングと、そうはいってもお金がない人も応援したいよね、みたいな写真撮る人あるあるな微妙なバランス感覚とその解決法について書いています。写真じゃなくても個人事業主なみなさんにもあてはまると好評です。

理由02 リアルな体験を通じた情報だから

夫婦ふたりの実体験にもとづいた情報なので、机上の空論ではありません。もちろんいずれ体験自体は時代遅れになるかもしれないけれど、抽象化して他のことに転用できるようにわかりやすくかみ砕いて書いています。実際に自分たちでやってみて、これはよい、これはそうでもない、もしこれからやるならこっちのほうがいい、みたいな道しるべもたくさん書いています。例えるなら「この道は犬のふんがあるから左側を歩いたほうがいい」とか「こっちの山は道が険しいから、体力に自信がなければ別の山に登ったほうがいい」とかそういう感じです。リアルな体験に裏付けられている文章こそ、購読したくなる大きな理由のひとつだと感じています。

僕たち夫婦ふたりのスタンスは「地道にコツコツ頑張りながらワンチャン狙う生き方がミレニアム世代のスタンダードだと思う」を読むとよくわかります。いろいろ悩んでいる人にも話すと、「これが最適解かも」と納得していただいています。

理由03 数値的根拠の裏付けがあるから

数値的な証拠を提示してお話するようにしています。なんとなくタブー視されているお金の話も、夫婦ふたりで具体的にいくら稼いでいてどんなところに投資をしているかもすべて書いてあります。夢や想いがあってもお金がなければ持続可能ではありません。どうやってそのあたりを工面するか、僕たちがぶつかっているなやみと、それに対してどう問題を設定し、解決にむけて取り組んでいるかも書いています。おそらくこの金銭的な部分の解決方法は、どこぞのセミナーや本を読んでも、なかなか知ることができない情報に違いないと考えています。みんなが知りたいけど公にはできない情報を、あえてオープンにしているからこそ、汗水たらして稼いだお金で、購読してくれるんですね。

過去のバックナンバーのなかでも「ぶっちゃけ年金っていくらもらえるんですか?(会社員と個人事業主比較して今後の戦略を立てた)」や「年間1000万円稼いだ複業カメラマンのリアルな収支」は無料で開示できない数字がバンバンのっていてわりと人気です。「こんなに載せて大丈夫ですか?」と心配されますが、たぶん大丈夫です。稼ぎ方や将来設計で迷っている方はこちらから読んでみてください。

理由04 再現性のある情報だから

言っていることがよいことでも、再現性がないと「いい話だねぇ」で終わってしまいます。購読してくれている方がなるべくマネできる部分を盛り込んでいます。具体的にどんなサービスに申し込んでどうやって実績を積んで自分のスキルや実績を積んでいくのがよいのか?理想は僕たちのnoteを購読してくれている方がスキルを身に着け、実績を積み、将来一緒にお仕事できるようになるのがベストです。僕たち自身は弟子を雇う技術も、度量も、リソースもないので、せめてノウハウはオープンにして盗んでもらうことで価値還元をしているイメージです。読んでよかった!ではなく、次の一歩の踏み出し方まで書いているのが、購読したくなる理由のひとつだと考えています。

例えば個人事業主になりたい人、なった人に向けて「脱サラして個人事業主になる前に必ずやるべきこと(副業会社員にもおすすめ)」を書きましたが、結構マネして導入してくれる人が多く嬉しい限りでした。

理由05 情報量のわりに安いから

「値段安すぎなんじゃない?」と読者の方からもよく言われます。普通にご飯行って話すにしても、交通費とご飯代で数千円行きますもんね。さらに、普通の雑誌であれば、過去のバックナンバーは追加で課金しなければ見れないと思うのですが、僕たちの文章は、2019年1月現在、100本以上のバックナンバーがすべて無料で見れるようになっています。僕達自身も多くの方にお世話になっているので、これから頑張る人へ応援プライスとして継続していきたいと思います。挑戦中の人は金銭的に余裕がないことも多いので、安価に良質な情報を知ることができるのも、購読者したくなる理由なのかなと思います。「【追加料金なし無料キャンペーン】月額500円で過去100本のバックナンバーがすべて見れます」でバックナンバー一覧が見れますのでどうぞ。

理由06 失敗した情報も載っているから

失敗した情報もたくさん載せています。なぜ失敗したか、どうやったら防げたか、そのためには何が必要か、など具体的に防止策を検討してその解決方法まで載せています。ノウハウを載せているサイトや雑誌はたくさんありますが、リアルな失敗談とその解決方法こそ知りたいですよね。そのあたりを赤裸々に描いているのも購読したくなる理由のひとつだと感じています。

理由07 惜しみなく伝えているから

もともとこのマガジンをはじめたきっかけのひとつに「困っている友達のために自分の持っている情報を伝える」ことがありました。例えば、会社員をしながら副業をしたいという友達のために「会社のルールを変えるために自分のリソースを使うのは非効率なので、副業兼業でマイプロジェクトを育てるほうがおすすめだよって話」を書きましたし、海外企業と働きたいという友達には「海外企業の面接をうけて合格するまでの超具体的なステップと3つのコツ」を書きました。ほかには、フォトグラファーをしているんだけど将来が不安と悩んでいる友達には「弱小個人フォトグラファーが生き残るための具体的な戦略と戦術」を書き、不安な気持ちで押しつぶされそうと相談された友達には「ネガティブな感情と健全につきあえていますか?」を書きました。

まぁ普通友達のためなら情報の出し惜しみしないですよね。過去の自分も多くの友達や先輩経営者に助けてもらいました。いただいた恩は次の世代に、読者の方がTwitterやFacebookで質問してくれることも多いので、記事を書く時には、その人のためになにが伝えられるかを考えて文章を書いています。幅広いマジョリティに届けるのではなく、ごく限られた「あなたのため」に書いているのも、購読したくなる理由のひとつなのかもしれません。「友達のためなら無料でやれよ!」と言われることもありますが、まぁコーヒー代だと思って500円くらいちょうだいよ、ということで500円に設定しているわけです。

まとめ

さて、ここまでの理由をまとめると、こんな感じになります。

01 等身大で自分事にしやすいから
02 リアルな体験を通じた情報だから
03 数値的根拠の裏付けがあるから
04 再現性のある情報だから
05 情報量のわりに安いから
06 失敗した情報も載っているから
07 あなたのために惜しみなく伝えているから

働き方や生き方に悩んでいるあなたのためになれば幸いです。

以上「私たち夫婦のnoteが購読される7つの理由」でした。購読者が100人を超えたら過去のバックナンバーは有料にしていきます(ちょっと赤裸々に書きすぎたので)。もし興味がわいて読みたくなったら、過去のバックナンバーが読めなくなる前に、こちらから購読してください(きっと後悔はしないはず!)。それではきょうはこのへんで。


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SONO | photographer & designer
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