28歳で古民家を購入して"人生フルーツ"と"ベニシアさん"をたして2で割った暮らしを叶えた話
SONO(Twitter・Profile)です。丁寧な暮らし関連で個人的にお手本にさせてもらっているのが「人生フルーツの津幡夫妻」と「京都のハーブ研究家・ベニシアさん」。きょうは「"人生フルーツ"と"ベニシアさん"をたして2で割った暮らしを叶えた話」についてツラツラと書いていきます。
※ 古民家リノベや田舎暮らしの記事は「写真家夫婦が28歳で築100年の古民家を買った話」にまとめています。あわせてお読みください:)
叶えたい暮らしの3要素
お二組に共通するのが以下3つなのかなと。
・暮らしを自分たちでリノベーションしている
・季節の果樹・野菜・ハーブを育てている
・人間関係と日々の暮らしを大切にしている
都会で忙しく働いているとどれもがおろそかになってしまうものばかり。僕たち夫婦の場合はコロナ禍を機に28歳で築100年超えの古民家を購入して自分たちでリノベーションをしました。
巨大な岩や松に埋もれた庭も自分たちで開墾。カッチカチの土に無料でもらって来たもみ殻や米ぬかをドカドカまいてひたすら土づくり。
さらにいろんな果樹を買ってきては鉢植えや地面に植えまくり、3年目の今年・2023年はかなりいい感じに実るようになりました。
3年前は「雨漏り・ホコリ・虫の三重苦」で家の中にテントをはるか車中泊をしながら暮らしていたのですが、やっと田舎暮らしを楽しめる状態に:)
やりたいことは早くやる
「人生フルーツの津幡夫妻」と「京都のハーブ研究家・ベニシアさん」のお二組は40歳以降に丁寧な暮らしをはじめたようなのですが、20代・30代で実現してみて思うのは「やりたいことはなるべく早く実現した方がいい」ってことですね。
もちろん仕事・子育て・介護・持病・借金 etc などいろんな事情があるので一概にすぐにとはいかないかもです。ただ「人間いつどうなるかわからない」じゃないですか。将来不安はいつまでもつきまとうし、加齢と共に精神的・肉体的な体力もドンドン落ちていく。好きなことに無条件で打ち込む好奇心も年々すり減っていきがちなので、小さくても良いのでなるべくはやく取り組むのがおすすめです。
2023年5月末で新卒から勤めた会社を退職しました。「31歳で会社員を辞めてこれからする3つのこと」ではこれからなにをやるのか?どうやって生きていくのか?致命的な失敗を避けながら自分で生業をつくって生きていきたい人はぜひお読みください。
「絶望系30代の僕が3年先を見すえてタネを撒いている5つの領域」では臆病者な僕がタネをまいている領域について解説しています。リスクを減らしながら生き残りたい人はきっと役に立つはず。
「コスパ至上主義の世の中であえてコスパ最悪なコトにお金と時間をツッコんで得たモノと失ったモノ」では「効率化・省力化」がよしとされる世の中で古民家リノベ・DIYという真逆の領域にお金と時間をツッコんだ結果を解説しています。田舎暮らしや古民家暮らしでリアルな失敗を避けたい人は要チェックです。
追記:円安・インフレ社会を生き残る対抗策
さてここからが本題です。再び米ドル円が150円を目指す円安・インフレな世界で生き残るためには
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