後悔しない20代をすごすために複業をすすめる理由
SONOです(Profile・Twitter)。会社員と個人事業主を組み合わせながら、都会と田舎の二拠点生活をしています。きょうは「後悔しない20代をすごすために複業をすすめる理由」について解説していきます。
01:自分の想いとお金のバランスをとれる
会社では自分がやりたいことが必ずできるとは限らないし、個人事業主は安定して収入が入りづらいみたいな悩みを持つ20代〜30代の人は多いと思うんですよね。僕自身も実質2度廃業を経験しているので「お金と想いのバランスをどうとるか?」という課題に頭を悩ませた過去があります。結論から言うと「1つの仕事だけで想いとお金のバランスを100%達成するのはしんどいので生業を掛け合わせながらバランスを取る」というのに落ち着きました。
僕の場合も写真・映像撮影を生業にしていく夢が諦めきれず、2015年・新卒1年目から会社の役員に直訴して副業許可を得ていまにいたります。「もし僕がこれから会社を説得して副業許可をもらうなら」ではそのあたりの話を詳しく解説していますのであわせて読んで行動すると人生変わるかもです。
02:並行してスキル・経験・つながりが得られる
「お金と想いのバランス」はもちろんなのですが、会社の外側で「スキル・経験・つながり」を得られるのが複業の大きなメリットです。僕の場合は
・写真映像撮影(国内 / 国外企業)
・空き家再生 / DIY
・SNSマーケティング
あたりが該当します。最近で言うと話題の明石市の泉市長の取材撮影をしたり、Panasonicさんのオウンドメディアの撮影をさせていただきました(どの記事も素晴らしいので是非見てほしいです)。
こういったご縁は会社員のみの働き方では絶対にできなかったので、僕個人の経験として20代であきらめずに複業をしたのは本当によかったなと。
さらにコロナ禍になってからは築100年越えの古民家を購入し夫婦でリノベーション・DIYをしています。第二種電気工事士の資格も取得し、専門の方に相談にのっていただきながら施工スキルも少しずつあがってきました。
古民家リノベ2年目はたくさんの果樹も植えて少しずつ半農半Xを実施。家庭菜園レベルですがちょっとずつ実がなってきています。
こういった暮らしを発信していると最近ではありがたいことにメディア取材の機会を多くいただけるように。あこがれのさんまさんと共演させていただいたり、アベマプライムの生放送に出演したり。
結果が出るまでに時間はかかりますが「並行してスキル・経験・つながりが得られる」のが複業の醍醐味なんですよね。
03:差別化・独自化ができる
「資格や学歴を取得と稼げるかどうかは別問題」とつねづね言っているのですが、複業をすることで「差別化・独自化」ができるのも大きなメリットです。僕の場合大きなメディアに取り上げていただくときも
・会社員と個人事業主の複業
・田舎と都会の二拠点生活
を軸として切り口を変えながら高品質な写真や映像を提供できたり、SNSで認知度をあげたりすることができるんですよね。いまの世の中コモディティ化がとても激しいので「柔軟に・素早く・少しずつ」変化できるかどうかが世の中を生き残れるコツなのではないかと感じています。
僕自身はインバウンド最盛期は京都・東京・大阪で撮影をしていました。「写真撮影・通訳案内・気象予報」を組み合わせて桜と紅葉の撮影をしますよ。というので他のフォトグラファーさんや全国通訳案内士さんよりよい単価でお仕事をしていました(1時間350〜400USDくらい)。
コロナ禍でインバウンド市場が消滅してからは、空き家再生や不動産の勉強にシフトしたわけですね。現状は夫婦でシェアハウスの運営や古民家リノベをすすめていて、将来的に取り扱う不動産の数が増えていくので「宅建士・賃貸不動産経営管理士」の勉強中です。
追記:これからどう生きるか?
疫病・戦争・物価高騰・安倍元総理の襲撃などなど世紀末感ただよう日本ですが、それでも僕らは生きていかないといけないんですよね。個人として上手に生き残る方法を考えているので、雑多ですが共有したいと思います。まずお金の面ですが
僕たち夫婦のような一般人は
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